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筋肉が大きくなる「超回復」とは

物理的刺激によって筋肉が損傷を受けると、受けたストレスに対応したり修復したりするために、筋繊維のまわりこ「筋サテライト細胞(衛星細胞)」が増殖を始めます。このように、筋肉が損傷をを受けることにより、トレーニング前よりも、筋肉が大きくなることを、「超回復」といいます。

超回復に必要な時間はトレーニング強度、つまり筋肉の損傷具合や部位によっても異なりますが、だいたい48〜72時間くらいと言われています。

トレーニング直後は疲労により筋力が低下するが、休養をとり、食事で栄養素を補うことで、トレーニング前よりも筋力がアップします。

超回復には栄養補給が大切 筋肉の材料である
【タンパク質】を摂取することを心掛けましょう。

タンパク質が不足していると、筋肉の回復の為の材料がなくなり、筋肥大が望めなくなります。
トレーニング直後にタンパク質を摂取することが望ましいです。できればトレーニング終了から30分以内にタンパク質をたくさん摂取することが理想です。鶏肉、卵、大豆製品などといった、少量かつ高タンパク質が最適です。 

完全に休息する日を最低でも週に1日は作りましょう!
超回復の期間を休息にすることもオススメです。
筋トレはどの部位を鍛えるにしても、少なからず全身の筋肉を使います。筋トレには休息も必要となるため、休息日を設けることが重要です。
また毎日筋トレを続けると次第に苦痛を感じ、飽きてしまうことがある為、そういった面でも休息日は大切になります。

「超回復」と「休息」を意識して、筋力アップを目指しましょう!

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