子育て中のフリーランスを支援する「小学校休業等対応支援金」を解説します！

（2020年5月8日 最終更新）

「小学校休業等対応支援金」って何？

子どもの世話を行うために、契約した仕事ができなくなった個人で仕事をする保護者へ支援金を支給する制度です。

いつまでに申請すればいくらもらえるの？

申請期間は令和2年9月30日までです。

令和2年2月27日から6月30日までの間において、就業できなかった日について1日当たり4,100円（定額）が支給されます。
※春休み等、小学校等が開校する予定のなかった日等を除く

支援の対象となる条件は？

次に支援の対象となる条件を確認しましょう！

「業務委託契約等」を締結している、と見なされるための条件はかなり細かいので、詳しくはこちらのページを参照することをオススメします！

条件が細かくて自分が対象になるか分からない！申請方法が分からない！どこに相談すればいい？

「自分が対象になるか分からない」という方も、まずはこちらに乗っている番号から、学校等休業助成金・支援金等相談コールセンターにお問い合わせしてみましょう！

給付を受けられる人の例

実際にどんな人がどれくらいの支給を受けることができるか一例を示してみます。

【マッハ花子さんの例】
◎状況
・東京都23区在住
・シングルマザーで子育てをしている
・業務委託でライターの仕事をしている
・2020年3月2日に子供の通う学校が新型コロナウイルス感染症に対する対応として休校になった
・子供の世話をするため、休校前に契約していた納期のライティングの仕事を取りやめることになった
・仕事の納期は3月31日であった
・仕事にかかる時間を日付換算をすると、15日間分であった（自己申告）

マッハ花子さんの場合は、臨時休校になる前の時点で仕事を委託していていたため給付金の支給対象となります。

◆小学校休業等対応支援金（支給総額）
＝ 4,100円（定額） × 15日分 = 61,500円

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