ウチダメンタルを読んで

おはようございます。

春休みに目標としていた本を読む。

そのために最初に選んだ本が

ウチダメンタル　心の幹を太くする術　

ウチダメンタル 心の幹を太くする術

である。

今まで本なんて全然読めなかったがこの本は面白くすでに読み終わってしまった。

そこでこの本の感想を述べたいと思う。

本の内容にはなるべく触れないようにしたいと思うが少しでも読みたいと思う人は控えることをお勧めします。

メンタルは、強い弱いではない

内田篤人がこの本で一番伝えたかったことだと思う。

彼は、メンタルを強い弱いで表さない。

どれだけ心が上下に動くかということで表していた。

多くの人が分かりやすく言うと、

心の振れ幅が小さいほどメンタルが強いということだそうだ。

これを聞いてなるほどと思った。

今までは、ビッグマウスのような奴がメンタルが強いと思っていたが、

それだけでメンタルを強いと決めれないなと感じた。

現実を冷静に見ていた

内田篤人は、物事を俯瞰的に見ることができる人だと感じた。

ワールドカップで優勝しよう！ベスト4！

という人とは対照に

そんなん無理でしょ。グループステージでも全敗かもよ。

くらいのスタンスでいたのだ。

この考えは冷めてるなとも感じれるが、

まだ自分たちは、その域まで達していないということを

冷静に分析できているともいえる。

プロの選手がこういう風に思っていると知り、

私は、なぜか安心することができた。

小笠原満男

私はこの本を読んで心残りになったことは、

小笠原満男の全盛期を知らないからことである。

しっかり、サッカーを理解しながら試合をみれるようになったのは公庫性くらいかな？

だから、小笠原満男のプレーは少し見たことがあるが

彼の良さを理解できないまま終わってしまったのである。

今季の鹿島の40番は鈴木優磨なのでぜひ小笠原満男の魂を受け継いで

優勝に導いてほしいものですね。

最後に

この本を読んで本ってこんなに面白いんだ！

って思えることができました。

あと毎週欠かさず観ているFOOTBALL TIMEのおかげで

今まで以上に内田篤人さんに興味を持つことができたので、

これからも欠かさずに見たいと思います。

一冊しかまだ読んでいないのですが、

本の魅力を知ってつい新たに3冊も買ってしまいました。

またこの3冊も春休みに読めるといいな！

最後まで読んでくださりありがとうございました。