5月26日

短ちゃんへ

ほんとお母さんてすごいよね。毎日家族のご飯考えるなんて超キツいと思う。たまに、「あー今日おでんかよ」とか思ってた自分にビンタしたい。そりゃ、おでんも作るよ。毎日作ってんだもん。バリエーションもたせようとして、おでんにまで手を出してくれてたわけだから、マジ頭上がんないです。もうさ最近俺なんてバリエーションのだし方が逆いって、結局米は塩かけんのが1番うまいみたいになってるもん。

短ちゃんがリモート稽古してる時さ、俺だいたい寝てる時間だったから、なんか不思議な感覚だったよ。そんなことってないじゃん？人が同じ部屋で稽古してるのに、布団で寝てるなんて。だからなんか別の世界線で俺は大衆演劇の一座にいてさ、「舞台袖で産湯を使い、殺陣や踊りもお手のもの、稽古の声？まぁ賑やかではありますが、それが私の子守唄でございます」みたいな感じが味わえて新鮮だった。

そうだね、最近本読むようになったねー俺。本の面白さを33歳にして知りました。でも、そんなすごい読書量という程ではないと思うなー、読むの遅いし。

すごいのは短ちゃんのゲーム量。ゲームへのひたむきさ、ストイックさには驚きました。もう小比類巻です。どうぶつの森で獣たちの世話をしつつ、スプラトゥーンをやり込み、ゲームのロード中も無駄にすることなくYouTubeでプレイ動画を見て立ち回りの研究している姿を見た時に、高架下のコンクリートの壁に前蹴りを打ち込み続け、壁を変色させていた小比類巻貴之を思い出したよ。ミズストイック！

今年の結婚記念日はずっと家の中だったけど、一緒に過ごせたからよしとしましょう。パエリア美味しかったね！

いつもありがとう。
宝！これからもよろしく！

来年は美味しいもの食べに行けたらいいねー