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「リード文」と「まとめ」は、いつ書く?

記事執筆の際、「リード文」と「まとめ」をいつ書くか?という問題。

「最初に書く派」と「最後に書く派」に結構分かれるんじゃないかなぁ、と。

私はライター1年目からずっと、「最後」にまとめ・リード文を書くスタイルだった。けれど6年目の今、ふと最初に書いてみた。

構成だけを見て、リード文とまとめを最初に執筆。
・・・意外と普通に書ける。

もちろん構成を作ってから執筆しているので、執筆前にあらかたの記事内容は確定している。

ただ、今までは「実際に本文でどう書いたか」を分かっている状態のほうが、まとめやリード文を書きやすい、と思っていた。そう思い込んでいた。特に「まとめ」に関しては、話の順序的に最後に書くものだろうと。

でも、実際には最初でも書ける。むしろ書きやすい。

実際にどちらもやってみた結果。現時点では「絶対に最初に書くべき」とか「最後に書くべき」というのは、どちらも思わない。

ただ、「本文」と「リード文・まとめ」は、それぞれ使う頭が違う。

5000文字くらいのボリュームの本文を書き切って疲れた状態で、リード文やまとめを書くための頭を作動させるかどうか。
その意味で、脳の疲れ具合が違う。

最初にリード文とまとめを書いておいたほうが、脳の負担が少ない感覚がある。それに、クリアな状態で、いいリード文を書ける。

今までは「本文を踏まえて書けるかどうか」だけで考えていたけど、違う視点で考えてみてもいいのかも。

6年目になっても、まだまだ試行錯誤中。

1つの書き方にこだわらず、色々試しながら、自分に合うやり方を見つけるのがいいですね。

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ライター・編集者:悠木まちゃ(@MaCHA_trip

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