ひろ☆K☆まさ

楽しいですか? 楽しんでますか? そんな質問に自分は答えに困りました。 楽しい…

ひろ☆K☆まさ

楽しいですか? 楽しんでますか? そんな質問に自分は答えに困りました。 楽しいってどういう感じですか? 楽しいという感覚が、自分にはわかりませんでした。 自らの辛い体験を活かし、元添乗員が人生という旅に寄り添い、腹の底から笑うために必要なこと研究家として活動中です。

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  • タネから始まる物語

    腹の底から笑えていない、心の底から楽しめていない、、、その理由は何故なのか、どうすればいいのか。 子どもの頃から自分の本音を抑え込んだまま生きてきた人間が、どんな辛い人生にしてしまうのか、そしてそこから抜け出すのに必要なこととは? 自らの体験を元にした物語です。 腹の底から笑って過ごしたいという方のヒントになればと思います。 ⭐︎自己紹介⭐︎ 添乗員、教育アドバイザー、就職アドバイザーとして人に寄り添った仕事を30年しながら、実は自分自身を犠牲にしていた、思えば子供の頃から、腹の底から笑った記憶が無い人生。 このまま人生終わるぞ! そんな心の声が聞こえました。 元添乗員が、人生という旅に寄り添い、腹の底から笑うために必要なこと、考え方研究家として活動中です。

最近の記事

VO.16「自立心の落とし穴」

自立するために強くなる! そう思いました。 しかし、なんかしっくりきませんでした。 じっくり分析したところその理由がわかりました。 確かに強くなることも必要なことではありますが、とても大切なことを間違えていました。 そもそもの前提が違ったんです。 どんな嵐や天候になっても倒れない強い茎にするために、いろいろ情報を仕入れて、学び、実践する。 一見真っ当な手段だと思いませんか? 私もそう思い、実際やり続けました。 いざ調べるとわからないことだらけで、経験もないので勉強し

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    • VO.15タネから始まる物語-12「自立とは?①」

      嵐も無事乗り越えました。 緊急対処として、大きな箱を被せて雨風を防ぎ、 おかげさまで被害は無く済んだようです。 今回は、この嵐から免れようと急遽防御しました。 茎が折れてダメになるかもしれない、、、そう思い、ある意味で不安に襲われました。不安というのはとても不快です。結果的には被害を免れましたが、このような苦痛や恐怖、不安などの思いは二度としたくありません。 周りには、この嵐で折れてしまったりでボロボロのもの、見事に自力で耐え抜いたものとがあります。 何とか乗り越え

      • VO.14タネから始まる物語11「今まず何をすべきか?」

        物凄い嵐です。 ここまで順調にきていたのに、茎が今にも折れそうなくらい撓(シナ)ってます。 周りの植物の中には、折れてしまったものもあります。 「想定外の事態です」 なんて、そんなワケないですね。 想定してなきゃ、あまりにも脳みそ働かなさせ過ぎです。 とはいえ、人間いざとならないとなかなか動けないもんですが。 こんな暴風雨のように、外部環境によって身も心もすり減らすことやダメージを受けることはあるものです。 何も悪いことをしてないのに、何でだよ! と言いたくなっ

        • VO.13タネから始まる物語⑩「可能性」

          ワサーッとなってきました! ボウボウと葉っぱやツルが育ち始めました! 急成長です。 周りには、いろいろな植物があります。 綺麗な花も咲いてます。 あの花は綺麗だけど小さいな。自分の方が立派だ。 あの雑草みたいなのは、自分のを成長させるには土の栄養取られるから邪魔だな、、、 周りに似たようなモノが存在するだけで、比較対象の目で見たり、自分のために周りの何の関係のないものを排除する。 なんかこんなことは、人間関係でも日常的に、当たり前に起こっているように感じます。

        VO.16「自立心の落とし穴」

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        • タネから始まる物語
          13本

        記事

          VO.12タネから始まる物語⑨「正しい選択」

          順調に成長中です。 順調すぎ?て、鉢植えでは小さくて窮屈さを感じます。 そこで外の広い場所に植え替えするかどうか考えます。 どんな植物で、どう育つかわからないですが、さらに大きくなる可能性を考えると、環境変えはしてあげたいですね。 一方で、こんな思いもよぎります。 これまで割と順調にここまで育ったので、このままで充分なのかも知れない。 これ以上大きく成長することはないという可能性もあるし、環境変えにはリスクもあります。 外に出すことで、雨風にさらされたり、虫が付いた

          VO.12タネから始まる物語⑨「正しい選択」

          Vo.11 自分が自分であるために大切にすること

          自分が自分であるために大切にすることは、その人のその時の状況や信念により違いがあるし、真理としての「これ」と言えるべきものがあるわけではないのだと思います。 心の底から笑いたくて、お笑い番組をみたり、コメディ映画を見たり、、、 そんなこともしてきた。 だけど、それは根本的な解決には至りませんでした。 それは、心(感情)にフタをしていたというか、心を閉ざしていたといか、そんな感覚の状態のままこれらをしていたから。 感情(心)と思考(頭)が繋がっていないというか、分離されて

          Vo.11 自分が自分であるために大切にすること

          VO.10タネから始まる物語⑧「何を考えているかわからない??」

          順調にすくすくと育っています。 適度に水をやり、土に栄養を含ませ、陽の光を充分に浴びる。 茎も葉も、しっかりしてきました。 心なしか、堂々としてきた感もあります。 目には見えませんが、土の中で根から水分や栄養を吸い、葉では光合成をして、一つ一つの細胞が活発に活動を繰り返しながら、成長しています。 呼吸もしているでしょう。 そしてここにきて、特徴も出てきました。 個性と呼んでも良いでしょう。 割と葉の多い植物です。 ただ、、、 未だにこの植物が何者なのかはわかりませ

          VO.10タネから始まる物語⑧「何を考えているかわからない??」

          VO.9タネから始まる物語⑦「今日も元気!それだけで」

          「ヘターッ」として朽ちかけた姿に、ハッとし、正解かどうかはわからないまま、でも勝手な期待をすることはやめました。 そうだよ! あのタネがせっかく芽を出し、 ふた葉となったとき、それだけで嬉しかったじゃないか。 そう思い直したところ、やがてふた葉は元気を取り戻し、すくすくと育ち始めました。 なんかの偶然かもしれません。 が、それはもうどうでもいいです。 ただただ、その時のこの植物をよくよく観察し、身体全体で表現する何かに眼を凝らし、聴こえるはずもない声に耳を傾ける

          VO.9タネから始まる物語⑦「今日も元気!それだけで」

          VO.8 タネから始まる物語⑥「捻れ(ねじれ)」

          考えてみました。 それにしても、なぜ急に活き活きさが無くなったんでしょう。 日当たり、水、土に特に問題はないようです。 思い当たることが一つだけあります。 ただ、科学的根拠がないかもと思うことなので、というかあるかも知れませんが、私にはわかりません。 しかし考えられるのは、今の所それだけです。 それは、タネから始まる物語②の記事にある、 「植物をいじめると成長に影響はあるのか? 」 に関連しています。 ふた葉が出たときに、ふた葉がこんなことを言っている気がしたという

          VO.8 タネから始まる物語⑥「捻れ(ねじれ)」

          VO.7 タネから始まる物語⑤「今を願って」

          せっかく出た芽がヘターっと潰れてました。 何で??? ついこの前は、どんな花を咲かせるのか、どんな実をつけるのか、楽しみにしてたんです。 原因がわかりません。 日光に当て、水をやり、土に栄養をやり、様子を見ることしかできません。 とにかく、元気に、ただただ生き生きとしてて欲しい、 今元気でいること、 それだけを願っていました。

          VO.7 タネから始まる物語⑤「今を願って」

          VO.6 タネから始まる物語④「存在」

          ふた葉になりました! 根もだいぶしっかりしてきた感じです。 ここまでくると、個性も出てくるもので、 どんな花を咲かせるのか、あるいはどんな実をつけるのか、という想像にも少し実感も出始めてきました。 せっかちな気持ちも出て、こんなことを問うようになります。 「キミはどんな色のどんな形の花になるんだ?それとも美味しい実をつけるのかい?」 ふた葉は当然答えませんが、タネの身になってみると、こんなことを訴えている気がします。 「どんな花かは私にはわかりません。わかるはず

          VO.6 タネから始まる物語④「存在」

          VO.5 タネから始まる物語③「タネを撒いて思ったこと」

          出たーっ❗️ 出た出た‼️ 芽が出ました❣️ ピョコッ、と。 嬉しいですね! さてどんな花が咲くのでしょう! それとも美味しく食べられる実がなるのでしょうか! なんか楽しみです! あれ??? このnoteの記事テーマは、 ハッピーエンドストーリーの創作です。 それは、自分には「楽しい」がわからない。 人生楽しみたい。 腹の底から笑える! そんな日々を送るために、必要なこと、考え方とはなんなのかを探ることでした。 出た芽が教えてくれました🌱 「楽

          VO.5 タネから始まる物語③「タネを撒いて思ったこと」

          VO.4 タネから始まる物語番外編「心の奥底に潜む心理」

          ところで、手に入れたタネを今回自分は鉢植えにタネを植えたわけですが、どうして鉢植えにしたんだろう? 他の選択肢と迷ったわけではないのです。 自然に、言ってみれば無意識に、植木鉢に蒔くイメージしか無かったんです。 意識したわけではなく、後付けじみてますが、自分の中で優先されたのは、目の届く範囲で常に様子を見ておきたい、そうすることが自分の安心感なのだと知りました。 それは、目の届かないところで知らない間に被害にあう、自分の知らないところで自分が傷つけられている不安や恐怖

          VO.4 タネから始まる物語番外編「心の奥底に潜む心理」

          VO.3 タネから始まる物語②「タネを撒いて思ったこと」

          まだ芽は出てきませんね!そんなすぐには出るわけもありませんが。 さて、 タネを撒いた鉢植えに水をやりながら、ふとこんなことが頭をよぎりました。 〝それにしても殻の硬いタネだったなぁ。” 想像するにフニャフニャした芽ですから、芽からしたらけっこうな硬さです。 芽はあの硬い殻を破るわけか、、、。成長して膨張する圧力なのか、生きようとするエネルギーが強いのか、素人の自分に理屈はわかりません。何か都合の良い理屈をつけることは容易いですが、この場合そこはどうでも良いでしょう。

          VO.3 タネから始まる物語②「タネを撒いて思ったこと」

          VO.2タネから始まる物語①「タネを巻く」

          タネを手に入れました。 何のタネかはわかりませんが、何かのタネであることは間違いがないです。 このタネを育てる、という使命が自分にはあるんです。何故かはわかりません。 でもせっかく手に入ったタネですし、使命なら育てるという以外に選択肢はありません。 このタネは、ある人からもらいました。 タネをくれる時に、その人は一言だけ言いました。 「これを〝自分”だと思って育ててね」 というわけで、とりあえず育てることにしました。 まず考えたのは、 「どこに植えたら良いだ

          VO.2タネから始まる物語①「タネを巻く」

          VO.1 ハッピーエンドストーリー創作&自己紹介

          楽しいですか? 楽しんでますか? そんな質問に以前の自分は答えに困りました。 楽しいって何ですか? 楽しいという感覚が、自分にはわかりませんでした。 不愉快とか辛いとかの感覚はありました。 これはわかります。 充分過ぎるほど。 これ面白い、あれが好き、、、 それはあります。 でもそれって、他の誰かがやっていること(つまり外からの刺激)に対して、自分が評価をくだしているだけだと感じます。 楽しいって、自分主体で行動する何かが心ワクワクする、そんな感覚のよう

          VO.1 ハッピーエンドストーリー創作&自己紹介