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1日目:ケープタウンを知る


ドバイ⇨ケープタウン(南アフリカ🇿🇦)


飛行機のドリンクサービスからこの日は始まった。いつも水だったけどマンゴジュース。クソまずい。初マンゴーがこれだったら、一生マンゴーを口にしなかったと思う。そんくらい酷かった。


飛行機の窓が汚すぎてテン下げ




到着。入国審査はドバイ同様あっさり。抜けたらタクシー勧誘の嵐。南越谷のキャッチくらい多い。

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Wi-Fiが弱すぎる、ドバイは凄かったんだな

逃げるようにトイレに行ったら、リュックサックの小さいポケットを指さされ” Is this a bomb? “ と警備の人から。"No テッシュペーパー! “ と焦って答えると、ニヤニヤしながら"Just kidding"と言われる。刹那に後悔。つまらない男は嫌いだ。


ゲストハウスまではUber。空港を出るとすぐに広がるとたん屋根の数々。いわゆるスラム街。驚いてると「俺の仲間が沢山いるんだ」とジフバブエ人のドライバーが一言。南アフリカの現実に返す言葉が見つからなかった。

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一面に広がるスラム
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NISSANもビックリだろう


到着するやいなや、同室のジュリアがランチに連れてってくれた。8歳まで森で育った彼女は、免疫が強いから病気にかからないとか。森関係あるのかそれ?

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内装がかわいい




半ズボンに履き替えて街へ繰り出す。とりまブラブラしよう。騒がしい都会。ビル群と山の岩肌が同居するこの街の景観は新鮮だ。歩くにつれ日本が路上喫煙禁止だという事実に気づかされる。煙い。

50m間隔くらいでごみ箱と警備員。歩行者信号は機能せず。日本の整備された環境を認識する。


歩道橋からパシャリ、携帯を出すのは少し怖い


ATMでお金を下ろす。途端に後ろからホームレス。Money money と。無視して進むがずっと着いてくる。No English で押し切ったが冷や汗。洗礼を浴びた。この実態は知っていたが、実際に経験するとかなりの恐怖を感じる。街を見て金持ちそうな黒人はいても、警備やごみ収集をしている白人、ホームレスの白人はいない。



当たり前だが全員が豊かではない




次回: 2日目 優しいアンゴラ人とテーブルマウン


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