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2日目:優しいアンゴラ人とテーブルマウンテン


明日にはナミビアに入国するため、PCRを受ける必要がある。大きい病院へ。

PCR受付に行ってその旨を伝える。1.2割しか聞き取れなかったが、ここではないらしい。困った。カフェで他を探そう。


席に座ると隣のおじさんが話しかけてきた。アンゴラ出身の彼と日本車の話で盛り上がった。ケープタウン歴が長いらしいので、病院紹介してよと頼むと電話までしてくれた。自分だったら見ず知らずの外国人にここまで温かく接することが出来るだろうか。ありがとう。


ナプキンに名前まで書いてくれた


PCR後はテーブルマウンテンへ。思ったより険しい。日差しも強い。アガる。走って登っていたらイギリス人2人組と仲良くなった。crazy と誉めて?くれた彼らは、富士山に登ったことがあるとか。

もはや崖
岩の高さが伝わるだろうか


頂上。喉が渇きすぎているせいもあるだろうか、見たことのない程の絶景に言葉を失った。達成感はシャボン玉のように消えゆくが、どこか満たされる。

てっぺん
写真では伝わりきらない


頂上メシ。うまい、とにかくうまい

帰路、スーパーでマンゴーを買う。毎日食いたい。飛行機でのマンゴジュースは帳消しだ。

マンゴーは高級と言ったら驚かれた
これも美味しかった


ゲストハウスのメンバーと仲良くなってきて離れがたい。もう少し長く予定しとけばよかったと後悔するものの、時間は待ってくれない。16ヶ国語話せるようになりたいというミカエル。頑張って日本語で話しかけてくる。かわいい。

次回 ナミビアは待ってくれる


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