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青野原の記憶(8面) 徹底攻略

最終更新2024/05/29

該当マップでダメージ計算・機動計算をしたい方はこちら↓

常設マップの攻略記事一覧↓


青野原の記憶の特徴

概要

 前半マップは2019年、後半マップは2021~2023年と長期間を通して実装された。延享の記憶に負けず劣らず難関マップの数々。特(3スロット)でも初回クリアは可能だが、原則的に極での攻略がスムーズである(本ページでは原則極のみ解説)。
 延享の記憶より周回しやすく、クリア後は極のレベリングでお世話になる。ボスドロップ対象も希少な刀剣が多い。
 一方、短刀極の弱体化や敵生存の上昇も認められるため、最適解は基本的に太刀極となる。2スロットの極刀剣しか育ってない方は特に後半の青野原から苦しくなるので、推奨Lv+10~20ぐらいのつもりで挑戦してほしい。

注意点

  • 延享の記憶同様、ゲームバランスが根本的に異なる

  • 池田屋の記憶のようにマス数と敵の遠戦が多く、持久戦となる。気力が維持しやすいとも言える。

  • 序盤から経験値が高く、道中撤退による育成にも向く。敵と経験値テーブルは大きく2つまたは3つに分割されてる。

  • ボス系のマスは全て敵部隊が1パターンのみであり、比較的対策を立てやすい。

特殊ゲームバランス

敵と味方の両方に適用される
ただし検非違使戦では※のみの適用

  • レベル補正が弱い 通常より低Lvは強く、高Lvは弱くなる

  • 刀装に対するダメージが上昇

  • 刀剣本体へのダメージが低下 刀装ダメージと同程度に

  • ダメージの値にランダムでバラツキが生じる

  • 打刀と太刀の打撃が上昇※

  • 槍と薙刀が敵を仕留めにくい、ただし検非違使戦では逆に強化される※

  • 衝力による押し出しが影響しやすい

青野原の記憶では更に以下の要素が追加される。

  • 短刀極の打撃が低下※

  • 打刀極の打撃が「7面<8-1~8-2<8-3」と段階的に上昇する※

青野原前半での極の実質火力(2024/5/19)
青野原 五条での極の実質火力(2024/5/19)

「公式推奨Lv」の見方

 これは「相性の良い刀種」かつ「安定クリア」基準なのでそのまま参考にできるとは限らない。それに錬結や気力状態も万全なのが前提。以下に当てはまる場合、Lvを上乗せして編成を組むといい。

  • 「あまり相性の良くない刀種でクリアしたい」:+Lv10~

  • 「(被害少なめで)周回したい」:+Lv10

  • 「高難度マップ※でほぼ無傷周回したい」:+Lv20~ +特定刀種限定

※ここで言う高難度マップは「7面以降の常設」「異去」「高速槍が出現」のマップを指す。

 また運営側が用意した項目なのでプレイヤーの体感に即してるとは限らない。青野原の記憶では「青野原(8-3)が難易度上の五条(8-4)より難しい」という旨の意見が見受けられる。

中傷進軍について

 真剣必殺を意図的に狙い、戦闘を有利に進める戦法。
 青野原の記憶では全てのマップで高速薙刀が出現し、開幕早々に部隊全員が被弾する場面が多い。これを逆手に取り、事前に全員中傷にさせておくことで真剣必殺のトリガーとして利用できる。
 資源なしで中傷状態へ回復できる白山病院と非常に相性が良く、上級者が8面に限らずしばしば活用する。
 真剣必殺は「即座に反撃できる」「攻撃力が大幅に上がる」「味方の真剣必殺を誘発する」などリターンが満載であり、ボスの被害を最小限にできる強力な戦法である。
 
白山病院は刀剣破壊の危険もあり任意であるが、「攻略に真剣必殺を活用したことが無い」という人は中傷をすぐ手入れせず、利用することを考えてみよう。

中傷進軍(と白山病院)の主な流れ
用意する刀剣:極刀剣(3スロット推奨)、お守り、白山吉光(任意)

  1. 極にお守りを持たせ、函館(1-1)などで中傷になるまで出陣させつづける。誤って重傷にしたら手入れか5.へ

  2. 中傷になったら通常通り刀装を装備させる。

  3. 1.~2.を真剣必殺させたい刀剣全員に行う。

  4. 中傷状態の刀剣を複数編成し、真剣必殺の連鎖発動を狙う。

  5. 重傷になった刀剣は手入れするか、お守りと刀装を付けた状態で白山吉光と共に1-1等へ行き、中傷状態へ回復する。

回復するときはお守りと刀装の装備、出陣先は必ず確認しよう
出陣先が維新の記憶であれば右下に「気力-6」と表示されるはずである。

阿弥陀ヶ峰(8-1)

基本情報

昼・屋外戦
 制限なし

基礎経験値 ※S,A勝利時は1.2倍する
 前半:750
 後半:800
 ボス:3500

目玉ドロップ
 ボス:小竜景光

クリア後の用途
 
中Lv極の育成
 低Lv極の道中撤退レベリング
 資源の回収

簡単な解説
 
全体を通して機動の速い敵と遠戦が多い。攻撃力はさほど高くない敵が多いが、スリップダメージが溜まりやすい。3スロットか遠戦を対策できる極刀種がベターであろう。
 道中は敵が弱い割に経験値が多めである。8-2共々、道中撤退を含むレベリングや資源回収に適している。ただしボスはなかなかに手強い。8面は短刀極の打撃が低下しているので迂闊に短刀極部隊で挑むのはやめておこう。

個人的オススメ刀種

※部隊内で強さの偏りがない場合
※あくまで主観です
★★★:推奨Lv+0~5程度で周回に適する
 3スロ打刀極、太刀極、大太刀極、槍極
★★ :推奨Lv+6~10程度で周回に適する
 打刀極
★  :推奨Lv+11以上で周回に適する
 短刀極、脇差極、薙刀極

部隊編成例
 打刀極or太刀極or大太刀極or槍極×6

主な敵

ボス

苦無_丙
Lv99:生存3 打撃30 統率300 機動150

 ボス隊長を務める、統率が極めて高い苦無。機動も高速槍に迫る。
 短刀極だとカンストでも少し難儀するほど硬い。できれば打刀極以上の刀種で編成を組んだ方がA勝利を狙える。生存がかなり低いのでもちろん槍極も有効である。

中脇差_丙
Lv99:生存60 打撃20 統率100

 ボス隊員として登場。攻撃力や機動は特別高くないものの、そこそこ硬く索敵も妨害してくる。7面同様、索敵失敗時は雁行陣を選ぶのが無難(形勢不利時の被ダメが比較的小さいため)。

大太刀_甲
Lv99:生存80 打撃60 統率70

 ボス隊員の一体。場違いの火力を持つ阿弥陀ヶ峰で最も危険な敵。カンスト極でも刀装の破損は避けられないため、遠戦や範囲攻撃等活用し、動かれる前に倒すことを目標にしよう。

前半マス
 
とにかく敵のレパートリーが多いが、前半はやたら速い敵が多く、S勝利を安定させるなら短刀極が不可欠。ただしダメージはそれほど高くないため先攻撃破に拘る必要はない。特に機動が速い個体は以下。

脇差_乙
Lv99:生存60 機動130
太刀_乙
Lv99:生存30 機動100
大太刀_丙
Lv99:生存30 機動100
薙刀_丙
Lv99:生存25 機動100

後半マス
後半は少し面倒な敵が増える。

薙刀_甲
Lv99:生存60 打撃30 機動125

 機動がなかなかに高く、集団で刀装を削いでくる。どうしても攻撃を防ぎたいなら遠戦や短刀極による先攻、複数の脇差極による防御が対策になる。

打刀_甲
Lv99:生存1 統率400
槍がいないと少し倒すのに手間取る
大太刀_乙
Lv99:生存30 機動100
槍_甲
Lv99:生存10 機動200
いわゆる高速槍 ダメージは低い
槍_乙
生存10
こっちは高速槍……のような速さはない 紛らわしい

上田城(8-2)

基本情報

昼・屋外戦
 
制限なし

基礎経験値 ※S,A勝利時は1.2倍する
 前半:800
 中継地点(門):1000
 後半:850
 ボス:4000

目玉ドロップ ※太字は鍛刀不可
 
道中:千子村正
 ボス:日向正宗

クリア後の用途
 
中Lv極のレベリング
 低Lv極の道中撤退レベリング
 資源回収
 日向正宗掘り

簡単な解説
 
後半突入前に中ボス的存在が待ち構えるのがこのマップの特徴。
 高速薙刀が阿弥陀ヶ峰より強化されており、中ボスおよび本ボスで刀装を確実に消耗させてくる。阿弥陀ヶ峰以上に刀装の維持が難しいマップ。
 一方それ以外の敵は弱体化傾向にあり、道中撤退や高Lv極によるレベリングはかなりやりやすい。決定的に不利な極刀種が存在せず、上級者御用達のレベリング場所となっている。
 なおボス率は40%程度とされ、8面の中では比較的高い。

個人的オススメ刀種

※部隊内で強さの偏りがない場合
※あくまで主観です
★★★:推奨Lv+0~5程度で周回に適する
 3スロ打刀極、太刀極、大太刀極
★★ :推奨Lv+6~10程度で周回に適する
 短刀極、脇差極、打刀極、槍極、薙刀極

部隊編成例
 打刀極or太刀極or大太刀極×6

主な敵

中ボス

中脇差_丙
Lv99:生存60 打撃20 統率100

 阿弥陀ヶ峰と特に変わりなく、索敵妨害兼、壁役。厄介な高速薙刀と組んでいるため少し鬱陶しく感じる。索敵がほとんど成功しない。

大太刀_甲
Lv99:生存80 打撃30 統率70

 阿弥陀ヶ峰より火力がかなり下がったが、範囲攻撃が脅威であることに変わりはない。後述の薙刀共々、やはり先攻して倒すことを意識したい。

槍_甲(レア5)
Lv99:生存10 打撃20 機動200

 いわゆる高速槍。火力はそれほど高くなく、延享の記憶に比べれば可愛いもの。短刀極で先制も一応可能。

薙刀_甲
Lv99:生存60 打撃50 統率20 機動125

 ボス戦および中ボス戦で出現。阿弥陀ヶ峰の個体より火力が上昇しており、刀装が破損する可能性が高い。対策必須。
 前述した中傷進軍が強力な対策になる。
他にもLv50以上の短刀極たちで先行して潰す、脇差極たちで防御を期待する、太刀極で刀装を固めてあわよくば先制攻撃を狙う、などで被害が多少抑えられる。

ボス

苦無_丙
Lv99:生存20 打撃30 統率200 機動150

 ボス隊長の苦無は生存が上昇してる代わりに統率が少し下がっており、阿弥陀ヶ峰よりは撃破しやすい。硬いことには変わりないので注意点は前マップと同じ。その他、高速槍や大太刀、高速薙刀が引き続き登場。

大太刀_甲
Lv99:生存80 打撃30 統率70
槍_甲(レア5)
Lv99:生存20 打撃25 機動200
大太刀_甲
Lv99:生存60 打撃35
薙刀_甲
Lv99:生存60 打撃50 統率20 機動125

前半マス
 前半は投石部隊か盾兵部隊のどちらか。後者は遠戦等で先攻撃破できればS勝利を狙える。
 阿弥陀ヶ峰に比べ、敵の機動が若干落ちてるが耐久面は上昇気味。とは言え敵の攻撃は弱いままなので、ここまでは低Lv極でも安全に進軍可能。
 中ボス手前で撤退することを「門前撤退」と言い、撤退レベリングや資源回収に活用できる。高Lvの大太刀極か薙刀極を2振りで組ませれば引率レベリングも可能。

短刀_丙
Lv99:生存20 機動80
短刀_乙
Lv99:生存40 打撃20 機動80
※後半でも出現
打刀_乙
生存30 統率100?
太刀_乙
Lv99:生存30 機動80
※後半でも出現

後半マス(ボス前)
 
中ボスを越えた先は大太刀が少々厄介である。刀装は少なめなので遠戦や真剣必殺の発動を狙って撃破していこう。

大太刀_甲
Lv99:生存80 打撃30 統率70
大太刀_甲
Lv99:生存60 打撃35
槍_甲(レア5)
Lv99:生存20 打撃25 機動200

青野原(8-3)

基本情報

朝・屋外戦・霧雨
 
短刀、脇差、打刀、剣が僅かに強化
 太刀、大太刀、槍、薙刀が僅かに弱体化
 銃兵の遠戦ダメージが半減する※

※本来の遠戦ダメージが十分高い場合、「刀装の残り兵力÷2(切上)」まで軽減され、敵の残り兵力が1になるまで銃兵では刀装を破壊できない。

基礎経験値 ※S,A勝利時は1.2倍する
 前半:850
 後半:900
 ボス:4500

目玉ドロップ ※太字は鍛刀不可
 
道中:物吉貞宗
 ボス:南泉一文字

クリア後の用途
 
高Lv極のレベリング
 
南泉一文字掘り

簡単な解説
 青野原の記憶最難関。
難易度が上がっただけあり、ボス近辺の敵の攻撃が苛烈。カンスト極でも刀装の維持が困難である。不可能ではないが、このへんからカンスト特のみでの攻略はかなり厳しくなってくる。
 時間帯は珍しい「朝」。昼戦と夜戦の中間のような補正となっているが、大枠は昼戦の亜種と思って構わず、引き続き太刀極などが活躍する。
 また極の打撃が8-2以前から更に調整されており、打刀極の火力が特に高くなっている。
 なお現在のボス率は40%程度とされる。

個人的オススメ刀種

※部隊内で強さの偏りがない場合
※あくまで主観です
★★★:推奨Lv+0~5程度で周回に適する
 3スロ打刀極、太刀極、大太刀極
★★ :推奨Lv+6~10程度で周回に適する
 打刀極
★  :推奨Lv+11以上で周回に適する
 短刀極、脇差極、槍極、薙刀極

 この他、重傷撤退防止のために「白山吉光」を連れるのも選択肢である。幸い朝戦補正で剣の耐久が上昇しており、ある程度の長期戦には対応できる。ただボス近辺では足手まといになりかねず、周回にはあまり向かない。

部隊編成例
 3スロ打刀極or太刀極or大太刀極×6
 白山吉光+短刀極or打刀極×6(レベル高め)

主な敵

ボス

太刀_甲(レア5)
Lv99:生存140 打撃70? 統率140~160程度 機動90
Lv99:生存100 打撃70?機動90

 隊長、および隊員の太刀。能力が高水準であり、攻撃を許せばほぼ刀装が壊れると思ってよい。機動もそれなりに高い。更に隊長個体は生存も統率も高いため先攻撃破も少し難しい。
 「刀装は壊れるもの」と割り切り、捨て刀装を着けて遠戦や真剣必殺によるダメージソースに期待するのが賢明。

槍_甲(レア5)
Lv99:生存60 機動200

 高速槍。生存が上昇しており、打撃面も7-2~7-3に近い水準に戻っている。機動面は8-1~8-2と変わらない。

薙刀_甲(レア5)
Lv99:生存100 機動150

 高速薙刀。能力が更に上昇している。3スロット極中心の編成であれば十分攻撃に耐えられるので、中傷進軍で挑みぜひとも真剣必殺を狙いたい。ボスを安全に倒せる数少ない手段と言える。

道中
 
阿弥陀ヶ峰・上田城と比べ、機動や隠蔽が控えめになる代わりに全体的に敵の打撃・統率が向上している。道中に高速槍・薙刀の類は出現しないが、相変わらず投石の山であり、遠戦対策と火力の両立が求められる。
 敵の生存も軒並み向上しており、最低でも50。更に朝戦補正の弱体化もあるので槍極や薙刀極だとダメージ効率が悪い。

太刀_甲

 全マスで太刀が隊長を務めている。隊長個体はボスのように全体的な能力が高く、撃破に少々手こずることが多い。

 ボス前3マスでは中脇差が加わる他、敵の遠戦に弓兵が混じり、遠戦ダメージが最も大きいエリアになる。半端なLvの2スロット極ではここで重傷になってしまうことも多い。
 ここを突破するためにも、推奨Lvに達した3スロ打刀極、太刀極を中心に組んで遠戦対策を万全にしておきたい。

ボス前の敵編成の一つ
中脇差_丙
Lv99:生存90 機動130

 ボス前の編成で出現することが多い。打撃は低いが耐久と機動がかなり向上しており、何より索敵妨害が鬱陶しい。中脇差の妨害にも耐え得る堅牢な編成を組むのが理想。


五条(8-4)

基本情報

昼・市街戦&屋外戦
 
馬の効果半減
 最終ボス近辺で馬の効果が十全に発揮される※
 初回挑戦時は3段階に延長されるマップを順に攻略する

※初回挑戦時、こんのすけが「敵も本来の力を発揮する」旨を警告してくるが、馬を装備しない敵には無関係の事項のはずである。意図は不明。

基礎経験値 ※S,A勝利時は1.2倍する
 前半:900
 後半:950
 ボス:5000

目玉ドロップ ※太字は鍛刀不可
 ボス:泛塵

クリア後の用途
 
高Lv極のレベリング
 
泛塵掘り

簡単な解説
 
初回挑戦時はマスが全開放されておらず、3段階に延長されていくマップを攻略して初めてクリアとなる(池田屋一階と同じ方式)。
 公式難易度はこれまでで最高となる8となっているが、実際は青野原と同程度か少し簡単な部類。マスが多いので初回クリアには少し時間がかかるが、ここまで来た審神者なら十分に制覇できるだろう。
 ボス率が高いわけではないが、最高13戦・最低でも5戦できるため、遠戦ありなら気力維持しやすいと思われる。最初は敵が遅く、耐久値が一緒の敵も多いので遠戦を使わない場合は若干偏りやすいかもしれない。

 全くの余談だが、「河原で最終戦を迎える」「制限条件が変化する」「最終ボスで専用BGMが流れる」などの要素も池田屋一階とよく似ている。

個人的オススメ刀種

※部隊内で強さの偏りがない場合
※あくまで主観です
★★★:推奨Lv+0~5程度で周回に適する
 3スロ打刀極、太刀極、大太刀極
★★ :推奨Lv+6~10程度で周回に適する
 打刀極
★  :推奨Lv+11以上で周回に適する
 短刀極、脇差極、槍極、薙刀極

部隊編成例
 3スロ打刀極or太刀極or大太刀極×6

主な敵

 敵の部隊編成や能力傾向は青野原とあまり変わらない。苦無や中脇差は一切出現しないため、索敵失敗の心配は少ない。

ボス

 ボスは隊長が大太刀に差し替わっていること以外、青野原とほとんど変わらない。刀装の数が若干マシになっているが、こちらの刀装が壊れやすいこと、隊長がかなり硬いことは相変わらず。
 最大の攻略法はやはり中傷進軍で真剣必殺の連鎖発動を狙うこと。次いで遠戦と高機動で速攻撃破すること。どちらかに特化して編成を組もう。

大太刀_甲
Lv99 打撃60 統率145
太刀_甲(レア5)
Lv99:生存100 打撃70? 機動90
槍_甲(レア5)
Lv99:生存75 打撃35 機動200
薙刀_甲(レア5)
Lv99:生存105 機動150

道中
 
前半は青野原と似ているが、隊長が太刀ではなくなっており、難易度は少し下がっている。そして砥石マス以降は敵テーブルが変わり、遠戦が減る代わりに高速太刀が出現するようになる。

太刀_甲(レア5)
Lv99:生存100 打撃43 機動90

 青野原や五条ボスで出現する太刀よりは弱いと思われるが、機動は同水準でそこそこ高く、刀装を着実に削ってくる。ボスまでかなり長丁場なので遠戦か盾兵を大量に積んで耐え忍ぼう。

その他

検非違使について

青野原の記憶の検非違使の仕様
※ここでの「通常」とは「維新の記憶」~「池田屋の記憶」やイベントマップを指す

  • 敵味方双方の槍・薙刀の打撃が非常に高い 初刀剣が非常に苦しくなる

  • 打刀・太刀の打撃が通常より高め、短刀極が低め

  • Lv補正が通常と同じ よって遡行軍戦と行動順が変わることがある

  • その他のダメージ計算、刀装の壊れやすさも通常と同じ

検非違使を出すメリット

  • 強敵と戦わなくていい場合がある

  • ボスマスの経験値やドロップを狙う場合は必然的に出る

  • 経験値CPの際は大幅に経験値が上がる

  • 髭切・膝丸が狙える、日課・月課を消化できる

検非違使を出すデメリット

  • 初刀剣での出陣が困難になる

  • 道中の経験値が下がりやすくなる

  • 道中ドロップを狙いにくくなる

  • 固定の槍ダメを受ける可能性がある

 7・8面の検非違使はバランス変更に伴い、初刀剣ではほぼ耐久が不可能になっている。検非違使出現後は極のみに絞った方が無難。
 青野原の記憶は道中撤退レベリングに向くマップが多く、育成の面ではCP期間以外、検非違使は大きなデメリットと言える。
 一方、ボスドロップを重視する場合は検非違使を出しても構わないとも考えられる。4つの内3マップのボスドロップが現状限定刀剣で、逆に道中ドロップに目ぼしい刀剣がいないためである(村正、物吉は鍛刀でも他マップでも出る)。
 戦力が乏しいうちは道中撤退しておき、戦力が潤ってきたらボスを目指すことを検討すると良いかもしれない。特に青野原(8-3)は難易度が高いこと、朝戦や霧雨で検非違使が弱体化することから積極的に付けてしまってもいいだろう。

回想回収について

 以下の回想は該当マップの後半マスまで行軍する必要がある。初刀剣で回収する場合は検非違使を付ける前に開放することを推奨。回想開放後、タスクキルで直後の戦闘を避けることは可能。
 他の回想も含め、回収順が決まってるものが多いので条件をよく確認しよう。

  • 其の62 阿吽の大小:8-1へ同田貫正国・骨喰藤四郎を出陣させ、後半マス(坂の背景)に到達

  • 其の63 同病相憐れむ:其の62回収後、8-1へ御手杵・骨喰藤四郎を出陣させ、後半マス(坂の背景)に到達

  • 其の70 石投げの見物:其の63回収後、8-2へ同田貫正国・御手杵を出陣させ、後半マス(門の背景)に到達

  • 其の71 ここから生まれしもの:其の70回収後、8-2へ同田貫正国・骨喰藤四郎・御手杵を出陣させ、後半マス(門の背景)に到達

ゲームバランスの詳細

刀種打撃補正 / ダメージ補正 / 極打撃補正(8-1/8-2)→(8-3/8-4※)
※8-4は要検証 太字は通常マップと異なる補正値
打撃補正は打撃に乗算、ダメージ補正はダメージに乗算
極打撃補正は極刀剣の打撃に更に追加で乗算

  • 短刀:1.00/1.00/0.69

  • 脇差:1.00/1.00/0.83

  • 打刀:1.00/1.00/0.90→1.00

  • 太刀:1.00/1.20/0.86

  • 大太:1.00/0.90/0.81→0.90

  • 槍 :1.00/0.60/0.83→0.95

  • 薙刀:1.00/0.20/0.83

  • 剣 :1.00/1.00/-

他変更点

  • ダメージに0.95~1.05倍程度の乱数が乗算

  • Lv補正が4%→2%に低下、攻撃・防御側のLv差に依存する補正が廃止

  • 統率計算が「÷6」→「÷10」に低下

  • 刀剣本体ダメージにLv依存の整数が乗算されなくなる(固定ダメの廃止)

実装履歴

2019/01/22 阿弥陀ヶ峰実装
 打刀極の庇う能力強化(ダメージ軽減→ダメージ無効化)
2019/02/15 剣の実装
 出陣中に疲労状態が変化するようになる
 出陣中にアイテムで疲労回復が可能になる
2019/06/25 槍極実装
2019/08/27 上田城実装
 7・8面における検非違使戦のバランス変更
 (通常合戦場と同じ→攻撃系の補正のみ7・8面と同じバランスに)

2020/02/12 薙刀極実装
2020/08/11 乱舞6実装
2020/08/18 太刀極実装

2021/12/07~2022/02/15 「限定開放 青野原」の開催
 
難易度9~10相当、昼・屋外戦・雨(公式では「不明」表記)
 マップ絵、および戦闘背景が正式実装版と少し異なる
 ボス、ドロップなし、クリア状況に関わらず誰でも出陣可能な特殊合戦場
 敵の撃破数に応じて報酬を獲得できた
 1マス目は江戸の記憶、2マス目は武家の記憶に類似した敵が出現
 3マス目から難易度が急上昇、最後の4マス目は現8-3ボスを更に強化したような強さ 最終マスを撃破すると「対大侵寇防人作戦」に繋がるフレーバーテキストが見られる
2022/06/07 乱舞7実装
2022/06/21 青野原実装
 「朝」「霧雨」の初実装
 打刀極の庇う能力強化
  隣接する刀剣のみ庇う→部隊全体の誰かを庇う
  中傷・重傷状態では発動しない→損傷状態を問わず発動する

2023/04/04 五条実装
 青野原(8-3)のボス率上昇
2023/04/25 本丸アップデート第二弾
 絶好調・疲労困憊の実装
 UIの変更、主要任務の追加
2023/05/02 気力の再改修
 
戦闘中の気力増減値が改修前に戻る
 「青野原の記憶」帰城時の疲労軽減(気力-10→-9)
2022/08/22 乱舞8実装

2024/01/16 宝物の実装

ギャラリー

戦闘背景一覧

阿弥陀ヶ峰(8-1)序盤
阿弥陀ヶ峰(8-1)中盤
阿弥陀ヶ峰(8-1)終盤
上田城(8-2)序盤
上田城(8-2)中盤
上田城(8-2)終盤
限定開放 青野原
青野原(8-3)序盤
青野原(8-3)中盤
青野原(8-3)終盤
五条(8-4)序盤
五条(8-4)中盤
五条(8-4)終盤
奥に見えるのは阿弥陀ヶ峰(8-1)の全景
実際の景観よりデフォルメされている

サポートいただけると失踪率が下がります