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刀剣乱舞ONLINE 育成のいろは

最終更新2024/04/22

 刀剣乱舞ONLINEは育成シミュレーションとされることもあり、レベルの重要性は極めて高い。特に高レベルの極刀剣を育て上げるのには相応の手間がかかる。攻略上でも極刀剣の重要性が増しているので頭を悩ます審神者は多いことだろう。
 そこで多くの刀剣を極Lv99にした筆者の経験から、育成上のコツや注意点を頻出質問を基にまとめた。全てこれで正解ということはないだろうが、あらゆる熟練度の審神者に有益な情報だと思うのでぜひ参考にしてほしい。


レベルの仕様

  • 1レベル上がるごとに戦闘中に発揮する打撃/統率/機動の力が高まる     値そのものが上がるのではなく、能力値にレベル補正を掛けるイメージ

  • 規定レベルに達すると「特」に自動で成長し、能力値がリセットされる

  • 更に次の規定レベルに達し、各条件を満たすと「極」へ修行できる

  • その他、レベルを上げると与ダメージや被ダメージ面で有利になる

  • 「延享の記憶」以降の通常マップ時間遡行軍戦はレベル補正が半減(敵も)

 レベルを上げてもいわゆるJRPGのように能力値は変化せず。しかしながらレベル1上げるごとに戦闘中の力が4%増加し、レベル1と99で約5倍の能力差が生じるため実質的には大きな能力強化になる。
 また「特」「極」への強化にもレベル上げは必須となる。

錬結/習合/内番の仕様

  • 錬結は刀剣を素材として合成し、能力値を高める強化

  • 習合は同名刀剣を素材として合成し、ボイス開放や能力値上限を強化

  • 内番は三組指名して20時間経つと特定能力が+1増加する可能性がある

 刀剣自身の能力を上げたいときは以上のいずれかを行う。基本的には錬結がメインの強化となり、レベルを上げても不足を感じる場合はなるべく早期に錬結しておこう。素材は一括選択でも行えるが、貴重な刀剣を誤って錬結しないよう確認する必要がある。
 素材向きな刀剣は「にっかり青江」(強化水準が太刀並)、「宗三/同田貫」(4能力全て+1)、「蜂須賀/獅子王」(打撃+3)など。
 「5面以降の通常マップ」か「刀剣ドロップありのイベント」を積極的に周ると打撃と統率用の素材が集まりやすくなる。

 習合はボイス開放、根兵糖の獲得、能力値の更なる上限解放が可能だが、必要数がかなり多いのでやり込み要素と捉えるべき。

 内番は日直のようなシステムだが、ランダムの能力強化と作物/根兵糖獲得のオマケがある。生存/偵察は内番でしか強化することができない。何も上がらないことも多いが、確定に強化される内番キャンペーンも定期的に開催される。
 生存の強化は有用だが、偵察の強化はあるマップでは逆効果になる場合もあるので短刀/脇差/打刀を配置する場合は注意。

特と極の基礎

共通

  • 成長後は初期値と最大値が強化される

  • 特/極の初期値に更新されるのでその前の錬結や内番の強化分は失われる

  • 乱舞Lvや乱舞の最大値上限強化、宝物の愛用度は成長後も引き継がれる 強化タイミングの違いで最終ステータスに差が生まれることはない

成長後の錬結も忘れずに!!!!!!

 成長後は再び錬結可能になるので早めの強化を。
レベルも気力も足りてるのに勝てないときは大概錬結不足が原因。

特について

 初の刀剣の強化段階。「織豊の記憶」以降や殆どのイベントは最低限「特」にランクアップさせてからの挑戦が推奨。
 ゲーム始めたてはまずここが目標。

  • Lv20またはLv25で自動ランクアップ 生存も同時に回復

  • レア2以下はLv20、レア3以上はLv25

  • 例外として、膝丸はLv25,50で2回、髭切はLv25,50,75で3回ランクアップ レア度と衣装も変わる 刀帳も別なのでスチル回収に注意

極について

 「池田屋の記憶」突破後に開放。延享の記憶、イベントや異去の高難度マップへの挑戦には、この段階への強化が強く推奨される。能力も容姿も大幅に変化する。修行道具のセットは池田屋一階、青野原の記憶各マップ、イベントの報酬、年始の恵比寿袋のオマケで主に入手可。
 強化点も多いがデメリットも存在する。修行は慎重に行うこと。

メリット

  • 最大値合計が特のおよそ2倍の水準に強化

  • イラストとボイスも変化する 元には戻せない

  • レア度が1つ上昇 レア1→2 / レア3→4になる刀剣はスロットも増加

  • 刀種毎に特殊能力が追加される

  • 夜戦の弱体補正が緩和される

  • ダメージ計算が一部変化し、特に耐久力が安定しやすくなる

デメリット

  • 最大値までに大量の錬結素材が必要                 錬結しないと全然実力を発揮できないので早めの強化を!!!!!

  • 以下の点から、一部刀剣以外はしばらく打撃と機動が実質的に低下

  • 刀剣Lvがリセットされる

  • 必要経験値が大幅に増加する 特にLv30以降              量は刀種で異なる [ 短 < 脇/槍/薙 < 打 < レア打 < 太 < 大 ]

  • 全刀種で打撃に下降補正がかかる 数値ほどの火力は出にくい

  • 夜戦の強化補正が緩和される

  • 手入資源が増加する

修行の条件など

  • 「池田屋の記憶」池田屋一階を突破後に可

  • 規定の刀剣Lvまで育成 短Lv60、脇/槍/薙Lv65、打Lv70、太Lv75、大Lv80

  • 手紙一式/旅装束/旅道具を各1つずつ消費

  • 近侍/第一部隊長/遠征/手入/内番/(特命などの)出陣状態でない

  • 修行開始から96時間経過、または遠征呼び戻し鳩を使用して完了     同時に2振り以上修行に旅立たせることはできない           一度旅立たせたら修行の中止も不可能

  • 累積経験値を一部消費して残りを引き継ぐ               経験値を積めばLv2以上で帰還 初Lv99直後ならLv34~35で帰還    差し引くのは修行可能レベルまでの累積分(短刀ならLv60までの445300)

  • 極の姿は追加で実装されるので未実装の刀剣も多くいる         概ね実装日が古い刀剣から順に追加される

  • お守りを含め、装備が全て外れるので注意

  • 修行後は気力が必ず絶好調になる

 上記の全てを確認しても修行が発生しなかった場合、既に修行イベントが発生扱いになってないか組織の刀剣男士欄で確認してみよう。

育成/修行の優先度

「維新の記憶」~「池田屋の記憶」攻略時

 「江戸の記憶」まではどの刀種でもスムーズに攻略できるが、「織豊の記憶」攻略あたりから敵大太刀や検非違使が大きな障害になる。太刀や大太刀が手に入ればかなり楽になる。
 ただし短刀/脇差/打刀も「池田屋の記憶」攻略に必須なので育てても損はない。むしろ修行解禁後を考えると短刀はできれば育てておきたい。

「延享の記憶」以降攻略時

 修行解禁後はイベントで強い短刀を最優先で修行推奨。できれば部隊単位で揃えたいので6振り修行させたい。次いで延享の記憶以降のマップで頼りになる太刀/大太刀やレア打刀が候補。その他刀種は好みで。
 似た性質を持つ刀種を多数組み合わせた方が周回しやすいので、できれば同じ刀種を連続で極めた方が編成を組むときに困らないかもしれない。

各刀種の性能比較

※作成時点での主観的評価です 今後の環境変化で変わる可能性があります
汎用性   :
周回編成への組み込みやすさ、合戦場制限の受けにくさ
即戦力度  :早期修行時の戦力の高さ、弱体化のしにくさ
潜在能力  :役割の強さ 突出した強みを持つほど高評価
育てやすさ :レベルの上げやすさ 必要経験値と誉の取りやすさを考慮
手入効率  :手入資源と時間が少ないほど高評価
耐久力   :刀装を壊しにくい、または重傷になりにくいほど高評価

マップ適正度:基本的には低いレベルで攻略しやすいほど高評価
       高レベル時に大きな強みを持つ場合はそれも評価
       大阪城/戦力拡充は下位難度の周回効率も考慮に入れる

短刀極

 修行最優先。初時の能力低く、修行後は無駄のない配分。火力機動が高く、特に高難度夜戦は独壇場。成長すれば高速槍も容易に抜けイベント脳死周回に必須。おまけに燃費も良く成長が早い。
 大抵のマップは極短でOKであるが、防御は弱く、レベルが低い間は高難度マップでは必ずしも最優とは限らない。青野原で火力低下、必殺衝力もワーストで硬すぎる敵にはほぼ抵抗不可。特に白金台、江戸城下、過去開催の限定青野原だけは明確に不利。

脇差極

 機動を下げ白刃戦に対して少し丈夫にした短刀といった具合の使い心地。初時の防御が低いので極の耐久力強化はメリットに感じるかも。短刀に次いで連隊戦の攻略で強い。また味方を薙刀や大太刀から守れる。サポート向きの性能に更に磨きがかかる。
 戦力が潤ってくると出番が減るのが悩みどころ。防御自体は強いが、発動確率と脇差極自身の耐久の低さが気になる。

打刀極(レア3)

 火力がステージ依存でかなり上下するが、必殺が高く短刀では対応できないほど高硬度の敵も倒せる場合あり。8面では高い火力を発揮できるが演練やイベントでは逆に低いため活躍が難しい。3スロットよりも偵察や機動がやや高め、必要経験値と手入資源が少なめなのが利点。
 かなり器用貧乏な性能ゆえ、仕様を理解していないと弱く感じる。ただし延享の記憶以降は火力調整されているため、通常マップへの適正はそれなりに評価している。

打刀極(レア4)

 性能がかなり違うので別枠で紹介。レア打刀の極。
 短刀に次いで極めたい刀種の一つ。火力も耐久もそこそこ高く、打刀と太刀のいいとこ取りをした性能で融通が利く。極によってスロットが増え、投石×3編成も可能になるのが強み。
 この刀種から手入効率と育てやすさがかなり悪くなるので育成時には注意が必要。できれば白山吉光で治癒してあげるのが効果的。

太刀極

 短刀に次いで極めたい刀種の一つ。非常に丈夫かつ機動を無視して確率先制できる。短刀が対応しづらいほど敵が速い、痛いなどの場面で強い。一部の高難度マップ、特に7,8面では短刀より最適となる。
 手数が少ないので誉を取りにくく、育てにくいのが難点。また夜戦の性能はかなり微妙。

大太刀極

 鈍足高火力。要塞感に更に磨きがかかり、昼戦では最強クラス。育て上げれば大抵の場面で無双でき、時短周回もできる。
 低Lv時は魅力の一つである火力が下がるので、焦って極める必要はない。また相変わらず偵察と機動は低いので味方との連携は苦手。安定性では太刀に一歩譲る。

槍極

 非常に硬い敵に対して有利。三連攻撃の追加により夜戦や疲労状態ですら敵を強引に突破できる可能性がある。刀装が厚い敵が多く出る高難度マップでは太刀より攻略しやすい。
 守備力は短刀に毛が生えた程度で素の火力も高いわけではなく、不安定さは相変わらず。貫通攻撃は相当魅力だが現環境では必須というほどではないので評価は低め。

薙刀極

 単発火力は最低だが1,2撃で戦闘を終わらせられる可能性がある。気絶効果が攻略に役立つ他、極化で更に火力と衝力が上がり、敵が柔らかければ時短周回の最適解になりえる。
 極めてピーキーな性能ゆえ、育て慣れないと使い所に困るかもしれない。初のとき以上に大器晩成だが、雑魚狩りには極めて強力なので周回ガチ勢な方にはぜひ育成を薦めたい。単騎か、味方疲労を許容した方が育てやすい。

修行のタイミング

 極の修行が一概にメリットなわけではないので、どの程度経験値を貯めてから行かせるか迷うことだろう。プレイスタイルで別れるところであるが、筆者は短刀は極Lv35、他刀種は極Lv40、できれば極Lv50 or 累積経験値1000万を目安とする。もっと早期に極めてもいいが、主戦力からはしばらく外れることになる。

極レベルと活躍度の目安

※錬結MAX前提 しないと基本修行前より弱い
※「延享の記憶」「青野原の記憶」ではもう少し早熟に感じる

※打撃と機動以外の能力は基本修行後が上

  • 極Lv35:短刀修行ライン 大太刀級の低機動刀剣の機動が戻るライン

  • 極Lv40:少し物足りないがそれなりの戦力に

  • 極Lv50:どのマップでも無難に強い

  • 極Lv60:どのマップでも火力や機動力がほぼ戻る

  • 極Lv80:全く文句なしで強い

1000万強で大体Lv50になる
ちなみにカンストまでの折り返しはLv75、4000万前後くらい

累積レベリングについて

 経験値を貯めてから修行させる場合や、そもそも極が未実装の場合は累積させることになるが、特のままのレベリングはなかなか困難を極める。基本的にはイベントや経験値キャンペーンでの育成が無難。
 通常マップでは江戸城内(7-4)で短/脇/打/剣が育成しやすい。その他は昼戦マップで育成することになるが、経験値が高い昼戦マップは検非違使や時間遡行軍がかなり厄介であり、逆に安全な昼戦マップは経験値がかなり低いので効率は悪い。
 極へ成長する際に若干の累積経験値が間引かれるので極後の累積値は少しずれる。現状極Lvいくつに相当するか照合する際は以下リンク参照。

刀剣乱舞ONLINE wiki
>「経験値」
>「レベルアップに必要な経験値一覧(極)」
>(該当刀種の極経験値表)
>下部の「特累積レベリング必要参考値(極)」の[+]ボタンをオープンする

主な経験値の貯め方(オススメ順)

イベントの経験値2倍対象

 最も育成効率がいい。イベントに2倍対象が設定されていた場合はできる限り優先して育成しよう。極レベリングや特の累積レベリングの絶好の機会である。2倍が設定されるイベントは限られるので機会を逃さないように。主なイベントは以下。

  • 戦力拡充計画:年数回程度の開催 粟田口以外ほぼ全て候補

  • 夜花奪還作戦:夏に1回開催 開催時に花火ボイス追加があった刀剣対象

  • 地下に眠る千両箱:年数回程度の開催 粟田口の刀剣のみが候補

2023年までの経験値特典対象
経験値特典対象の考察(2023年時点)

通常マップ経験値2倍&検非違使5倍キャンペーン

 次点で効率がいい。リリース周年の1月やスマホリリース周年の3月、他に新年度の4月、夏休みの7月など節目に開催される傾向あり(絶対ではない)。検非違使5倍キャンペーンがセットなので普段より検非違使付きのマップで周回する価値が上がる。
 5周年では「経験値3倍&検非違使7倍」キャンペーンが開催されたので5の倍数の周年は更に豪華なのかも。

普通にイベントマップで育成

 無難だが、何だかんだ恒常より経験値効率が良かったり破壊が無かったりメリットが多いのでこの方法が最もメジャーと言える。
 夏開催の「連隊戦 海辺の陣」は特に効率が良いとされる。

普通に恒常マップで育成

 何もイベントやキャンペーンが無いとき。一部ケースを除き効率が良くないので極の育成には正直そこまで向かない。いち早く育成を急ぎたい場合、またはドロップ目当てついでに周れるところを周るとよいだろう。

育成オススメマップ

イベント

 解説作成時点で特に経験値稼ぎに優れたイベントを掲載、しばらく開催されてないイベントは参加可能なタイミングが読めないため除外している。イベントの詳しい解説は過去記事にて。

 小判は地下に眠る千両箱で大量入手可能。その他の方法だと日課、遠征の2-1>4-4>4-2>2-2を大成功して入手するのが良い。大成功確率は平均気力値依存、疲労困憊者がいると0%。大成功確定遠征CPだと気力によらず確定。

通常マップ

 解説作成時点で特に経験値稼ぎに優れたマップを掲載。
 詳しい解説は各合戦場の記事にて。↓

※3打=3スロットのレア打刀極

その他のマップについて

池田屋の記憶
 高速槍が多い割に経験値が少ないのでかなり微妙
 7-4開放前の一時的な夜戦レベリングに使う程度か
白金台(7-2)/江戸城下(7-3)
 レアドロ目当てに周るならアリだが、経験値の割に敵が強すぎる
 経験値稼ぎでは青野原の記憶に勝る部分が少ない
江戸城潜入調査
 
超難でも敵が弱い上に破壊も発生しない
 屋内戦なので薙刀も普通に育成できる
 ただし苦無以外はそこまで経験値は高くない 小判も要る
連隊戦(冬)/秘宝の里
 
破壊は発生しないが、小判消費の割にそこまで効率が良くない
 報酬やドロップ獲得のついでに稼ぐ
特命調査/異去
 どちらも一時的な経験値稼ぎ場
 特命調査はそれなりに経験値が美味しいが課金しないと無限周回不可
 異去は自然回復と調査道具分は経験値が美味しいが小判補充だと激減
群敵イベント
 対大侵寇防人作戦などが該当
 経験値の配分方法が異なり、薙刀単騎周回で大量に経験値獲得可
 1周時間が短いので時間効率はいいが小判消費が凄まじい
戦術強化訓練
 普通に進めると小判消費が激しく、出されたお題に合わせるのも面倒
 しかしわざと訓練を失敗すると小判消費なしで安全に経験値を貯められる
 部隊の気力維持はほぼ不可能

更に効率を高めるコツ

七星剣の「習得の力」

 レア刀剣の七星剣は神技で経験値を底上げ可能。勝手に疲労が蓄積してしまうため運用難易度はそれなりに高い。隊長にしても疲労度合いが増加するので気力維持には殆ど意味がない。

 経験値倍率的にも疲労状態以下にはしない方がよい。そのためには七星剣に遠戦を持たせて気力を偏らせる、七星剣を2振り以上用意して疲労したら交代など工夫がいる。気力管理がほぼ要らないS勝利が簡単なマップで使うのがオススメ。

★★★:非常に使いやすい
 江戸城潜入調査、連隊戦海辺の陣、夜花奪還作戦
  S勝利がかなり簡単なので交代がほぼ要らない
  遠戦1個以上装備推奨、海辺の陣は治金丸編成推奨
★★ :そこそこ使いやすい
 地下に眠る千両箱(1~20階・51~99階)
  該当階層は遠戦が無いのでS勝利が取れる編成なら有用
  ただし終盤は高速槍被弾のリスクがある
★  :あまり使いやすくない
 
その他のイベントマップ
 通常マップ
  遠戦が多かったり検非違使が出現したりするので使いにくい
  使うなら七星剣の複数育成や気力アイテム、手伝い札が必要

根兵糖

 マップを大量周回すると刀剣ドロップがかなり余る。消費してもいい刀剣同士を習合すると乱舞4で根兵糖並×3、乱舞7で根兵糖上×6手に入るため、周回にかなり慣れて余っている人は習合推奨。根兵糖並は作物交換などでも手に入る。貯蓄しておけば新刀剣や新極の即レベル上げに使える。

遠征

 遠征でも多少の経験値が得られる。戦闘を冒す必要がないのでメンバーは「後々レベルを上げておきたい刀剣」を選ぶとよい。塵も積もれば、ということで後の育成が少しだけ楽になる。

気力管理について

 なるべく疲労を溜めないようにするには以下を気をつける。

  • 大太刀・薙刀は行動順を遅くするか、他の隊員に遠戦フル積みする    江戸城潜入調査など、屋内戦では単体攻撃化させて周回可

  • 部隊内で最も疲労しやすい刀剣を隊長にする             ただし習得の力の仕様上、七星剣はほぼ無意味

  • 行動順の速い(誉を取りやすい)刀剣は隊列を下にする

  • 遠戦が使えない刀種と使える刀種混合のとき、遠戦は使わない      隊長だけ遠戦しないのはOK

  • 遠戦中心の場合、二番目に疲労する刀剣が「弱苦無or中脇差コンビ」相手で誉を取れるよう遠戦の種類と隊列を調整する(一部イベント限定)※

  • それでも偏る場合は疲れてる順などに適宜隊列を入れ替える

※遠戦の攻撃順は弓→銃→投石 攻撃順の速い遠戦、隊列順が若い方の攻撃が優先される

 隊員たちの活躍を均等にするのがコツである。そのため大太刀・薙刀はなるべく活躍させないようにし、同じように味方の遠戦で誉が偏る場合は遠戦を自重しよう。隊列は誉の優先順に関わるので疲れやすい刀剣ほど隊列を上にするのが定石。
 なおごく簡単なマップであれば疲労状態を許容しても問題ない場合あり。薙刀で高速周回する場合は一考。

検非違使について

 通常マップのボスを10回倒すとそのマップに出現する序盤の強敵。道中の敵マスでランダム出現(検非違使出現後1戦目は確定出現)。遭遇時の味方最高レベルに合わせて強さと経験値が決まり、マップに依存しない。
 一度出現させたら解除手段が存在しないので出現させたくないマップがある場合はボス進軍を避ける必要あり。

 初刀剣のみの場合は特に部隊のレベルをあまりバラけさせないようにし、長柄刀種中心で戦うことを推奨。幸い合戦場の影響は受けるので夜戦マップではかなり楽。レベルの値しか見てないため、極の低レベル部隊でも非常に有利に戦える。

レベル帯ごとの検非違使の強さ

 部隊最高Lvが高いほどステータスと内部Lvが高い傾向にある。ただしこの検非違使の内部Lvは刀剣男士の最高Lvとは基本的に一致しない。
 ランダムでレア5とレア4の部隊が出る。レア5の方が強い傾向にある。

部隊最高Lv1~9
 出現しない
部隊最高Lv10~29
 刀装が無く、比較的弱い
部隊最高Lv30~49
 刀装が装備され、ステータスもかなり上昇
部隊最高Lv50~69
 銃兵を装備しだし、遠戦ダメージが苦しい
 Lv60以上は刀装が最大まで増加する
部隊最高Lv70~89
 装備をそのままに更にステータスが上昇
 槍ダメージは最低4~5
部隊最高Lv90~99
 ステータスが最も高い
 Lv99で槍ダメージが最低6に上昇
 こちらがLv99絶好調の場合、陣形有利で機動51で全敵に先制

各マップの検非違使について

イベント
 
出現しない
 ただし戦力拡充計画では検非違使を模した固定敵が出現する
異去
 
出現しない
維新の記憶
 函館(1-1)は特別に検非違使が出現しない仕様
 
その他のマップも出現率が通常の半分程度
江戸の記憶
 
維新の記憶同様、出現率が通常の半分程度
織豊の記憶~武家の記憶
 
出現率も強さも制限なく作用する
池田屋の記憶
 全戦夜戦なので非常に弱い
 
ここから時間遡行軍もかなり強くなり、出現させた方が楽な場合が多い
延享の記憶以降
 
7-2~7-4は出現率が通常の半分程度
 
ダメージ計算式が変わるため初刀剣がかなり不利になる(夜戦を除く)
 検非違使戦だけレベル補正が通常に戻るので行動順が変わることがある
 銃兵が影響を受けるマップでは検非違使の銃兵も同様に影響を受ける

検非違使を付けるべきマップとそうでないマップ

★★★★★:絶対付けた方がいい
 6面(池田屋の記憶)
  高速槍より検非違使の方が基本弱い
  平均経験値も上がる
★★★★ :基本付けて構わない
 7-1、8-3、8-4
  道中撤退レベリングにあまり向いたマップでない
  道中ドロップが鍛刀可しかいない
★★★  :付けても付けなくてもいい
 8-1、8-2
  道中撤退レベリングや資源回収に向く
  ボスに行きたいなら付ける
★★   :付けない方がいい場合もある
 7-2、7-3、7-4
  道中に鍛刀不可のレアドロがいるので気にするなら付けない
  戦闘面では付けた方が楽
★    :できるなら付けない方がいい
 1~5面(維新~武家の記憶)
  検非違使以外敵が弱いので可能なら付けない方がいい
  付ける場所と付けない場所を決めておく
  函館は絶対付かない仕様

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