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👨🏻‍🦽ぺっの恩送りマーケティング👨🏻‍🦽 🍀12日目ブランディングを見直そう

前回ブレインダンプとマインドマップを使ったブランディングをしてみたが、ブランディングは何か?をもう一度確認してみよう。

ブランディングというのは...

あなたはどんな人か?」というのを、相手にわかりやすく伝えるためのものです。
ぺっは「恩送り」を広めたい人なので
「恩送り」に関するブランディングをしていきます。

何故「ブランディング」が必要なのかと言うと・・・

相手に印象を強く残すためにブランディングするのです。
身近な例で考えると、とてもわかりやすいです。

<身近なブランディング例>

質問1:あなたはある日、急に「咳」が止まらなくなってしま
いました。どこの病院に行きますか?
A.内科/外科/皮膚科のある総合病院
B.呼吸器専門病院(喘息/気管支炎はお任せください)
C.整形外科/耳鼻咽喉科/眼科/皮膚科のある医院

この場合、間違いなく多くの人が「B.呼吸器専門病院」を選択
すると思います。
なぜなら、Bの「呼吸器専門病院」には「咳」に対する「専門
性」を感じるからです。
Aの総合病院にも「内科」はあります。内科でも咳の治療は可
能ですが、それでもB.の専門性には勝てません。

質問2:知人から「美味しい中華料理が食べたい」と言われた
時、あなたはどこのお店を勧めますか?
A.和洋中が何でも揃っているレストラン
B.中華料理専門店
C.コンビニ

この場合、多くの人が「B.中華料理専門店」を勧めると思いま
す。なぜなら「専門店」という言葉には、それだけで「信頼
感」が生まれるからです。
もしかすると、レストランにある中華料理の方が、味は美味し
いかもしれません。
それでも「中華料理専門店」というだけで、何となくそっちの
方が「美味しそう」と人は感じるのです。

質問3:あなたが「将棋について学びたい」と思った時に、ど
の知人に相談しますか?
A.趣味が「漫画/サーフィン/ダーツ/将棋」の知人。
B.「将棋」だけを40年間やり続けている知人。
C.とにかく器用で、何でも出来ちゃう知人。

これも上記と同様に、まずは「Bの知人」に相談してみようと
思うはずです。
ポイントなのは...Bの知人が「将棋が上手い下手」に関わら
ず、Bの知人が「最も将棋が上手そう」と感じてしまう点で
す。
Cの知人の方が、もしかすると将棋の上手いのかもしれないの
に、Bの方が上手な印象を受けるのです。

「専門性」を高めるためのもの

つまり「ブランディング」というのは...
自分の「専門性」を高めるためのものです。
「専門性」がつくだけで、人はそこに「信頼感」を感じます。
実力とは関係なくです。

ぺっ=「恩送りの人」。

という印象を作ることさえ出来れば、人は、
ぺっに恩送りを頼みたくなります。

これがブランディングの”本質”です。

ここまで来て、まだブランディングに困るのなら参考にしてください。

ブランディングは、生み出すもの
「専門性」が全くない人などは、絶対にいません。
必ず、あなたにも人よりも多く取り組んできた事が
あるはずです。
自分が昔から好きなことだったり、
興味が惹かれるものだったりあるはずです。
ビジネスでは、これがあなたの”武器”となります。
ブレインダンプで洗い出しましょう。

ブランディングに優劣はない…好きなことをブランドに
仮に「お金を稼ぐプロ」と「部屋を掃除するプロ」が
いたとします。
「お金を稼ぐ」という方が、多くの人からの需要があるので、
そちらの方がブランディング的に良い気がします。
しかし、実際に「部屋を綺麗にしたい」という人にとっては、
「掃除のプロ」の方が「信頼感」が強いのです。
つまりブランディングに優劣はありません。
お金儲けのことばかりを考えて、
「あなたにお金儲けの方法を教えます」
というブランディングをする人が多いですが、
お金のブランディングをするライバルは多いのです。
大切なのは、あなたを求めている人に出会えるか否かです。
需要が多ければ、
それを求めている人に出会える可能性は高まりますが、
その分、ライバルの数も増えます。
一方で、需要が少なければ、
それを求めている人に出会える可能性は低くなりますが
その分、ライバルの数も少ないです。
結局、狙い易いジャンルなんてないんです。
どのジャンルを狙うか?ではなく、自分の得意な事をブランドにするのです。
Twitterのフォローも、「あなたを求めている人」に出会うための行動です。
ですが、これらも、「伝えたい」という思いを持って行わなければただフォロワーが増えるだけでインプレッションも続きません。

・自分は何が好きなのか?
・自分はどんなことを他人に伝えたいのか?
・自分はどんな人を救いたいのか?


これらの思いをもってあなたが、
本当に「伝えたい」と思うことを
あなたのブランディングとして打ち出してください!
必ずあなたを求めている人に出会うことができます。

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