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演奏もリハーサルも、実は『もっともっと〇〇』!!

こんにちは♪

クラリネット&バスクラリネット奏者

そして、セルフコーチング講師&コーチの
いわむらです♪


いつの間にか前回の記事から
1ヶ月以上?が経ってしまいました(笑)


来週3月11日にコンサートがありまして、
昨日はそのためのリハーサルがありました。

なんだか面白いハプニングが色々と起こったので、
そこで感じたこと、気づいたことなどを
書いてみようと思います^^


『演奏もリハーサルも、もっともっと〇〇!!』


ということで。
伏せ字は後ほどわかります(笑)


【ハプニング①リハ時間】

初っ端から。

というのはどこからかというと、、、
リハ時間の認識の違い。笑

まず、私は14時からだと思っていました。
(この言葉がまず面白い。笑)

前の予定が長引いたことで
14時ギリギリの到着になりそうで
事務連絡をしてくださっていた方と
共演者の方にギリギリになる旨の連絡を入れ、
少し焦って会場に到着しました。

すると、、、

本来13管編成なのに、
3人しかいなかったのです。笑

並べられている椅子がスッカスカ。笑

巨匠たちがずらっと並んで
音出しをしているのを想像しながら
小走りで来た私は
アレッ??と、拍子抜け。笑

みなさんお忙しくて
ギリギリになられるのかな?

と思い、楽器を出して音出ししながら
待っていたのですが、、、

14時を過ぎても人数は増えず。笑


結局リハは15時から、
という認識の方が多かったのです。笑

ウケる。笑


連絡を担当してくれている方の
送り忘れだったようで、
14:15くらいから徐々に
人が集まり始めたのですが、

ここで一番面白かったのは
この事実が発覚しても
イライラしたり
怒るような発言をする人が
1人もいなかったこと。笑

実に和やかな
集まり方でした。笑


【ハプニング②リハ日】

さて、
15時になってもいらっしゃらない
◯。ゴット奏者の方が1人。笑

まさか16時だと思ってるとか?
なーんて言葉と笑いが飛び交い
オーボエ奏者の方が電話をしてくださいました。

そうしたら
「リハは明日だと思ってた!」
とのことで。笑

1時間半くらい遅れて、到着。笑


「すみません…。照」

と恥ずかしそうに申し訳なさそうに
照れ笑いしながら入ってこられました。笑


それからリハーサル中や
その後の懇親会のふとした時に

ずーっとそれをネタにいじられ続ける
ファ◯ット奏者さん。笑

面白かったです。笑

帰り際にも
「それでは12日、よろしくお願いします!」
という冗談と共に、

爆笑しながら
帰っていかれました。笑
(本番は11日。笑)


ここでも、
だーれも怒らない。

ネタにして笑うだけ。笑


【ハプニング③】

リハーサルが終わり、
懇親会が終わる頃のこと。

なんと私、、、


トイレにスマホを落としました!!!
ポチャーーーーーン!!!


しかも、最後に、、、です。
(お察しください。笑)


まさかの人生初のベンキ落とし!!

いやああああ


しかし
目で捉えた瞬間
即座にベンキに手を突っ込んで
拾い上げました。

体感はコンマ5秒。笑


幸いなことに
今、何事もなかったかのように
スマホは稼働しております。笑

カバーをしていたこと、
充電コードを挿す穴が水に浸らなかったことが
大事に至らなかった理由かと思います。

なんという幸運。
不幸中の幸い。
完全にラッキーガール。


しかしまあ、
なんとも衝撃的な画でした。笑

もう二度と見たくありません。笑


落としてしまった原因は
はっきりしていて、

ズボンのお尻のポケットに
入れていたのをすっかり忘れていたのです。

普段ズボンのお尻ポケットになんか
入れないので、すっかり忘れていました。

しかも

久しぶりにお酒を飲んで
いい気分だったのです。


これを教訓に

・スマホは必ずサイドのポケットに入れる!
・トイレに行く時はポケットから出しておく!

この心がけを徹底することを
胸に誓います。笑


内容と写真があってなさすぎてごめんなさい。笑

『"自由"とは、演奏だけの話じゃない』


さて、今日はなんの話を書くつもりだったか思い出そう。笑


このメンバーでのコンサートは3回目なのですが
総じて、にこやか、和やか。

みなさん私よりも
演奏者としても人としても大大大先輩なのですが、
人や状況に対しての器の大きさと臨機応変さも
とてつもなく大きいです。

今まで他の現場では
こんなハプニング(①と②のことです。笑)があったりすると、

小言みたいなことを言う人とか

ちょっとイラッとしているのが
わかるような態度をとる人とか

鋭い目線と無言で圧をかける人とか

そんな方がいる場合もあるのですが、

このメンバーは毎回何かがあっても
誰1人イラっとした雰囲気を出さずに
笑いに変えて楽しく過ごせています。


これって結構すごいことなんですよね。


もしかしたら、
ある人が見たら
「ゆる過ぎ」なのかもしれませんが。

私はこの世界こそが
これからさらに音楽が発展していくために
必要なんじゃないかなと思うのです。


機嫌良くいられたほうが
いい音楽が奏でられ、
いい表現ができると思うのです。


それには
安心感のある現場で
のびのびと演奏し、

共演者とは
お互いを尊重した上で
「こうしてみたらどう?」という
素直な意見を交換し合うことで、

より良い演奏を目指していける。


そんな環境を
作っていくことが大切です。

それには関わる人
一人一人の在り方が
大変重要になってきます。


もっともっと、
『安心して自由に自分らしく演奏ができる』

そうするには
演奏以外の要素がポイントで、

なるべくいつでも
『そんな風にいられる自分である』
ことを意識することで変わってくるのです。


もし、リハーサルや本番中に
人にイライラしたことがある方は

少しでも自分の在り方を
振り返ってみてほしいなと思います。


ではでは、今日はこの辺で。

お読みくださりありがとうございました♪


最後にコンサートのご案内♪
ご都合よろしければ、ぜひ立川まで足をお運びください♪

東北地震で流れてしまった着物のリメイク衣装を着て、演奏します♪

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