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中学生の息子たちと今を過ごすことの意味

昨日までSANU 2nd Home@軽井沢で4泊を過ごしてきました。

夏頃にサブスク登録をして、秋からSANUメンバーとして、八ヶ岳・一宮・軽井沢で家族と過ごす。そんな時間を強制的に持つようにしています。

こちら八ヶ岳11月
こちら一宮12月初め
こちら軽井沢 12月クリスマス

必然的にサブスクなので、「出来るだけ行かないと!精神」が働き、旅行プランを練るのがいつも後回しになる私たち家族にはピッタリです。

なぜ今なのか?

私自身、会社経営2社(自身が代表の会社、取締役の会社)と、そこに大学院とXR技術開発アカデミーとのダブルスクール。今年は自分でも驚くほど無謀なことをしているようにも思いますが、
何よりスケジュールはパンパンなのは当然で、身体と脳みそが休まる日は無いのが現状。40代という経年劣化を覚醒させる死闘を繰り広げています。

そんな自分へ、ということもありますが、
私としてのこの時間を持つ理由の一番は『決して⏮巻き戻しできない息子たちとの時間』なのです。

今年の2月に次男は中学受験をし、4月から中学生に。
長男はコロナ禍初年度が中学受験で、この3年-4年はコロナ✖️受験に追われました。
家族で旅行に行くことも無くなり、わんこも迎入れたので、家族全員で何かをするということも減っていった。
何でもない日々を大切に生きてはいるのですが、
やはり何でもない時間は過ぎていく。

ふっと立ち止まった時、
長男は中3→15歳とあと3年で成人です。あと3年ですよ。3年ってサウナのワンセットくらいに思いませんか?

15歳の少年は、謂わゆる中2病的に思春期に入り、友達といるのが楽しい。当然女子にも興味はあるし、親と何かなんて無くなる一方。

自宅にいる時は、大体部屋に篭って、携帯か勉強か。
我が家は食卓第一主義なので、食事や団欒も多いのですが、それでも完全に手離れしていく感覚は日に日に強くなります。

今回の軽井沢飯です、全部セカンドホームで作ります!

子供達が小学生までは、手の届く距離の忙しさが目まぐるしくて、
たまに母は家出をしてみたりもしましたが、

中学生になると突然、アラスカにいるの?というくらい距離を感じる。親として不思議な感覚なのですが、『成長』とはこういうことなのかと実感しています。反比例のグラフのような。。

だから今、もう少し、私の子離れを段階的に捉えていくプロセスとして、
「いつかセカンドハウスを軽井沢に」
という旦那とのビジョンを、いつかから今へ⏭早送りしたのです。

天国に持って行けないのは、お金。
未来に持って行けないのは、子どもの今。

成長することは素晴らしいことで、それを願って止まないのですが、
今在るものを捉えて、味わい尽くすことで未来が拓けていく。それが子育ても働くも前進させてきた私らしいやり方だと信じているので、強制的にSANUをぶっ込んでいこうと思います。

我が家の娘(トイプー)も3歳になりました!

それにしても、SANUは快適。
ワンルームでダブルベット2つなので、身を寄せ合って暮らす4日間。
兄弟の小競り合いもまた楽しい時間です。

料理好きの私には本当に有り難いほど、調味料や調理器具もある程度揃えてくれており、今回の軽井沢はついにオーブンで鳥を焼きました。都内格安スーパーで肉を買い込んで、その土地の美味しいものを少し調達し、それで4日間過ごすので凄く経済的。

SANUには大体、揃っている。素晴らしい。

そして驚くのは、都内より10度は寒いのに、家よりあったかい!
断熱効果なのか、建築に何らか秘訣があるようだけど、築13年の我が家が冷蔵庫のように感じるので、リフォーム検討に入ります。
他者を感じて、己を知る。大切ですね。

トイレに貼ってあるやつ

1つ変化があったのは、私たち夫婦のビジョンにあったセカンドホームを軽井沢に持つ件。旦那も正直、所有せずにこのままサブスクで良いね、となっています。維持費等考えると、このスタイルが一番良いのかも・・・
もっとSANUが広がって、わんこOKなキャビンがいつでも取れるようになるといいなー。

現段階での2拠点生活模索レポートを勢いで書き留めておきます!

macco


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