見出し画像

機械工カッコよく言うとエンジニア

マシニングオペレーターとか色々言い方はあると思うけど。

まあそれはさておき町工場より少し大きなところにお世話になっている訳であります。

凄く皆さんプロ中のプロで尊敬の念を抱かずにはいられないのだけど、自分がやってきた自負やプライドも時には邪魔になるなぁというお話をしたいと思います。入って間もないものが言う事じゃないことを重々承知の上でそれでも違和感というかこれが日本の製造業の未来に影を落としているようななんとも言えない恐怖感や近い将来の展望の邪魔をしてるような気がしてなりません。

結論から申し上げると僕の勝手な主観ですが、仕事は結果が同じなら楽な方が良くないか?というのが僕の意見です。

楽というのは、手を抜くとかそういう事ではなくて今ある技術や手法の使い方次第で仕事が早く終わるとか、ミスが減るとか具体的な方法の事です。

人間自分のやってきた事を変えるのは中々苦しい事で受け入れ難いと僕も分かるのですが、それは言い換えれば僕は変わりたくないと言って駄々をこねてる子供にしか見えません。

その新しい手法や技術にチャレンジもしないで此処ではこうだからと言うのは少し違うよな〜と何回も感じてはいるのですが、なんせペーペー中のペーペー林家ペーパー子ですから。はいっ!と言って言うことを聞くしか無いのが現状です。

例えば、段取り替えの時にGコードにマクロというのがあるわけですがプログラムを組んだ時に径補正の値をプログラムの中に入れておけば、新品のエンドミル等を使う場合なら後はワークのゼロだしして(ワークのゼロだしすら今は自動でだす)機械を動かせばいいわけです。やる事と言ったらバイスにワークを固定させたらスイッチポチーで終了なわけです。最初はちゃんと色々な数値が正しく入力されてるかの確認は必要ですけども、それすらプログラムに組み込んであるわけですから、間違えは、格段に減るわけです。仕事としてはそっちの方が楽だし楽な分早く仕事が終わるし余裕ができてる分人に優しくできるしで文句ないと思うのですが、そうはイカのキンタマそんな事しなくても手打ちでいいじゃんとかになるわけですよ…

僕が知らない事も沢山あるのは事実です事実ですけど、チャレンジぐらいさせて欲しいなぁと思いますよね

以上現場からの報告です。

スタジオにお返ししまーーす!

これからはマシニングセンターやGコードのマクロ段取りのやり方などまだまだ若輩者ではありますがこう言った記事になっていくかと思います。生暖かい目で見守っていただければ幸いです。

僕の目標は製造業で独立です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?