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どんなハイテクな世の中でも、家族の愛と絆は偉大、「ミッチェル家とマシンの反乱」

「ミッチェル家とマシンの反乱」Netflix

制作:ソニーピクチャーズアニメーション
監督:Mike Rianda
プロデューサー:Phil Lord and Christopher Miller

アメリカの地方に住む、趣味がばらばらでまとまりのない4人家族がAIを始めとしたテクノロジーの暴走をきっかけに団結に向かい、人類を救うための冒険を繰り広げる話。

Mr.インクレディブルの平凡な一家版が活躍すると想像していただければ理解しやうかもです。。

キャラクターデザインからわかる通り、コッテコテのアメリカンカートゥーンアニメです。なので視聴者の予想を裏切らず、欧米にありがちな誇張した演出やドキドキさせてハッピーで終わるストーリー展開を存分に見せてくれます。(皮肉じゃなくて、コメディ部分はちゃんと所々笑えます。)

以下、映画の見所、感想を箇条書き↓

・現代のマシン依存生活と技術的特異点のテクノ問題を提示

・主役が、「眼鏡+ヘアスタイル+低い声」でどうしてもハンジさんがよぎる

・父と長女の仲をなんとか仲介したい母と息子に注目。

・ペットのパグが誇張しすぎてブサイクだけど、この理由は映画でわかります。有名なAI画像認識の話を取り込んでるのがうまい。

・ボカロ曲と恋のマイアヒとあのおもちゃが懐かしい。。。

・物語で出てきた小道具、小話をちゃんと回収してくれます。

・「スパイダーマン:スパイダーバース」を意識して作ったらしいですが、バトルシーンで確かにと納得しました。

・時には隣の芝生が青く見えるけど、自分や自分の周りをポジティブに受け入れるの大事。変わり者万歳。

・家族の絆、家族の大切さを改めて感じさせてくれる良作です!エンドロールがこれまた見たことないくらい良くて、家族、特に親の立場の人はグッとくると思います。


と、こんな感じです。

映画を見て一番教えられたことは、
たとえ家族でも、いや家族だからこそ自己中心じゃなく相手を尊重することが円満の秘訣ということを学びました。

この映画を観て「家族ってやっぱりいいな」と再認識していただけると幸いです♪

いやー、にしてもほんとアメリカは3Dアニメのレベルがどっこも高いです。。。




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