【恩師の言葉】私たちに伝えたかった本当の意味とは
楽な道と険しい道、2つ道があったら険しい道を選びなさい。
高校時代の恩師の言葉の中で
これが最も印象に残っている言葉
この言葉を頂いた後、常にその言葉を忘れず道を選択してきた。
今もその最中である。
しかし、私はこの言葉に対して不信感を抱いている。
楽な道とは何なのか
険しい道とは何なのか
なにをもって楽な道、険しい道というのか
私は分からない。
「その人自身にとって険しいと思う道を選びなさい」ということなのだろうか。
だとすると、私が今まで選び続けた道は
他人からしたら楽な道だったのかもしれない。
そんなことを考えていると
今まで選んできた道や、これから歩んでいく道に自信がなくなってしまう。
どうしたらいいのだろうか。
そんなことを立ち止まって考えてしまう。
これが人生なのか。これが社会なのか。
答えのない世界で歩み続けることがこんなにも難しいものだと思ってもいなかった。
自分自身で道を切り開いていかなければならない。
自分自身で答えをつくっていかなければならない。
それこそが、本当の
険しい道ということなのか。
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