見出し画像

家具でも素材を焼いてみる

どうも!となりのやまです。

今回は個人で活動中の家具製作の内容を書きます。

家具製作の中での課題の一つが材料費。

規模が小さく
発注も大量にできないため
1つ1つ受注を受けての製作発注をしている。

その中でよい品質の木材を使用すると
どうしても割高になってしまい
受注自体が難しくなる。

そんなことを考える中である素材を思い出した。

焼杉である。

焼杉の外壁は黒い中にも愛嬌があるように感じ、
かなり好きな素材である。

奥日光にある焼杉外壁の建築

製作をお願いしている職人さんにすぐ相談した。

杉自体比較的安価であるし
焼くことで、強度の向上、防虫効果、などなど
良いことばかりではないか。

早速試作をしてみた。
ムラを出す方法や完全に焼いて磨くことでキラキラとさせる。
などいろんな見せ方ができそうだと知った。

ただ課題もあり、
焼くためにエッジがきれいに出てこない。
形をコントロールすることが難しいとわかった。

焼き方や塗装の有無での違い

去年はその試行錯誤だけで終わってしまったため
今年はなんとか形にしたいと考えている。

引き続き進捗や反省なんかもを書いていきたいと思います。


少しでも興味を持っていただけたら
「スキ」やフォローしていただけると励みになります!
どうぞよろしくお願いいたします!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?