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小説|赤いバトン[改訂版]|全20話&あとがき

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昭和58年、愛知県某市の中学校。ある一人の女性教諭から始まった不思議な縁(えん)。昭和から平成、そして令和へと、さまざまな世代が感謝の環(わ)でつながり、やがて大団円を迎える。
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#一学期

小説|赤いバトン[改訂版]|第9話 一学期(語り:クミコ)

コウサク先生は帰宅するなり、 「クミコ先生! バトンがつながっているよ!」と珍しく興奮して…

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小説|赤いバトン[改訂版]|第10話 馴れ初め(語り:クミコ)

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