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小説|赤いバトン[改訂版]|全20話&あとがき

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昭和58年、愛知県某市の中学校。ある一人の女性教諭から始まった不思議な縁(えん)。昭和から平成、そして令和へと、さまざまな世代が感謝の環(わ)でつながり、やがて大団円を迎える。
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小説|赤いバトン[改訂版]|最終話 終わりが始まり(語り:ユカリ)

ココミさんは「これが便箋のコピーです」と言って、 A4サイズ二枚を渡してくれた。 わたし…

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小説|赤いバトン[改訂版]|あとがき

ユカリとリカコの姉妹は、三重県津市出身。リカコの友人コトノ(赤ミソジーズ)は、岐阜県美濃…

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