死にたくなったら
死にたくなります。
希死念慮とも言います。でもこの文字から受ける印象のような怖い感じではなくて、私にとってはこの気持ちとはずっと一緒にいた戦友みたいな間柄です。
むしろ、この子と一緒にいられたから今まで生きてこられたのかも。
と先生と話してて思いました。
カウンセラーの先生からこんな絵本を教えてもらいました。
この本の中では、不安な気持ちを"ゾワゾワちゃん"というキャラクターにして視覚化しています。
本を読むとわかりますが、このゾワゾワちゃんはどうやら、私を助けるために出てきてくれているらしいのです。
なのに、私は、これまで私の中のゾワゾワちゃんを認めてあげなかった。いないものとして、見ないようにしていた。
みんなありのままを認めてほしいよね。
ゾワゾワちゃんも一緒だよね。
本当はいるのに、あなたはいない!なんて言われたら悲しいよね、怒るよね。
だから私の中のゾワゾワちゃんは爆発してるんだ。
どんな気持ちも必要だから出てきてくれる。
ありのままを受け入れられる様になりたいな。
いつかこの消えたいような気持ちも、ゾワゾワちゃんと仲良くなれたら、最強のパートナーになってくれるかもしれない、なんて思います。
もし私と同じ気持ちになってしまう人がいたら、同じ気持ちの私がいるって知ってもらえたら、嬉しいです。
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