見出し画像

#11_駄菓子屋で育てる“決断力”

こんにちは。macaronico と申します。

34才サラリーマン。共働き。長女(2歳)長男(0歳)の二児の母。現在育休中。夫駐在によりフィリピン🇵🇭渡航予定。


長女は今保育園に行っています。
そんな彼女の毎日の楽しみ…それは、“駄菓子屋さんでお菓子を買う”こと。

「お菓子屋さん開いたー?」
「まだ開いてないよー。保育園から帰る時には開いてるかなー」
毎朝、同じ会話を繰り返しています。

そんな駄菓子屋さんで気づいたこと、意識していることをお話したいと思います。

みなさん、駄菓子屋さんに行ったことありますか?

最近見かけなくなっていますよね、駄菓子屋さん。
私は小学生の時に、同級生のおばあちゃんがやっている駄菓子屋さんが自転車で10分ほどの場所にあったので、遠足の度に買いに行っていたと記憶しています。

遠足の時に買うお菓子は毎回決まっていて、挑戦は一切しない!
それは今でも変わらず、私はご飯屋さん行って、コレだ!も決めると、毎回毎回同じメニューしか頼まないタイプです。
(夫にも毎回呆れられます笑)

“何かを選んで決める”ということへの価値観は幼い頃から根本は変わらないのだなぁと感じます。

制限のある中で、“自分で決める”という体験

話は戻って長女の話です。
毎日駄菓子屋さんでお菓子を買うにあたり、我が家では以下の条件があります。

1.買うのは1つだけ
2.自分で選ぶ
3.決められないと10秒カウントダウンが始まり、
  その間に決めないといけない
4.一度お会計をしたら、変更できない

色んな種類のお菓子が所狭しとある中で、一つに絞るのは、2歳児からすると本当に難しいようです。
(大人でも難しいですよね)
毎日悩んでは、「ママ決めて!」となり、「自分で決めないと買わないよ!」と言われ、悩みに悩んでいます笑

1つに絞っても、レジの前で心変わりして、また悩んで…

恐らく彼女の頭はフル回転していて、新しいのに挑戦しようか、昨日買ったのが美味しかったからもう一度買おうか、どの色が美味しいだろうか…
思考を巡らせていることでしょう。

一生懸命悩んでいる姿は半分微笑ましいです。
(もう半分は、早く決めてくれ!と思っている😅)

人生は選択の連続だ

その時点で、最良と考えられるものを、自問自答し、またはパートナーと議論をし、自ら決断する。

30半ばにさしかかり、子供も育てる様になり、
大なり小なり決断していくことが増えてきたように思います。

深く思考し、自ら決断できる人間になってほしい。

長女、長男が彼女たちの人生でその様な決断ができるような環境を整えてあげたい。

色んな経験だったり、勉強といった知識の蓄積は
それをサポートするためのものだと考えています。

日々の駄菓子屋さんにて、そんな風に思いを巡らせるのでした。

また今日も行ってきます!

この記事が参加している募集

最後まで読んでいただき、ありがとうございました! サポートいただいた金額は全て、新たな学びへの自己投資に使わせていただきます。 よろしくお願いします!