見出し画像

【沖縄旅】その荷物沖縄へ(沖縄から)送れません!



国内旅行では基本、手荷物を預けない旅スタイルです。
沖縄へ行く時も荷物は最低限にして、機内持ち込みの範疇に収めるようにしていました。

ところが最近そうもいかなくなってしまって。
何年も通っていると、お世話になる知人・友人が増え、彼らに渡すお土産が手荷物に収まりきらないのです。

帰りは帰りで沖縄で買った新鮮野菜と果物で機内持ち込みの手荷物が満タンになるため、洋服や化粧水といった日常使いの物が入り切りません。

ひと回り大きなキャリーバッグを買って、手荷物預けをすればよいのですが、フットワーク軽く移動したい気持ちを譲れず。
手荷物が出てくるまでの待ち時間が待ちきれないのです。

解決策として、最近は行きも帰りも宅急便を送るようになりました。

▶沖縄便はゆうパックがお得です

沖縄へ&沖縄から荷物を送るなら、ゆうパックがいちばんお得です。
郵便局に持ち込む・同じ宛名に複数回送る更に割引きになります。
ゆうパックの伝票を常備しておくと便利ですよ。

▶この荷物送れません

ここからが最もお伝えしたいお話。
近頃、沖縄へ&沖縄から荷物を送る検査がとっても厳しくなっています。
引火・爆発につながりそうなものは軒並み送れません。
こう書くと「当たり前」のように思うかもしれませんが、日常生活に使っているものが該当しているのです。

送り伝票の品名欄をアバウトに書いていると、X線検査で引っかかった際に、郵便局からご連絡が入ります。

場合によっては「それは航空便に乗せられないので、船便になります」とシビアな判定が下されて、明後日には着くはずの荷物が1週間後に届くことに。これはショックです。

実際、私は乾電池で充電するタイプの充電器をうっかり荷物に入れてしまい、船便になってしまいました。
乾電池を抜いていたら問題なかったのですが、抜き忘れていたので、完全に私のミスです。

とにかく細かく、厳しいので、伝票には入れている物を全て書くくらいの気持ちでいるとよいと思います。
そして時間に余裕を持って出荷。なるべく窓口から発送することをおすすめします。
郵便局のスタッフさんがいちばん詳しいためです。

▶送れません!具体例

今回、送ろうとしてダメ出しされた物は
・日焼け止めクリーム
スプレータイプの日焼け止めは完璧アウトです
・日本酒
度数が高いと送れません

他にも
・香水
・漂白剤
・磁石

お断りされます。
沖縄で砂鉄集めを予定していたそこのあなた!
磁石は荷物で送れません。

▶難色を示される具体例

・薬
頭痛薬など、市販薬は大丈夫ですが、薬とひと言書いただけだと「何の薬ですか?」と聞かれます。
・化粧水
アルコールを含んだ化粧水はお断りされるため、ノンアルコールと書いていないと難色を示されます。
アルコール引火を懸念しているためです。
・コンタクト洗浄液
郵便局のスタッフさんが調べてくれた結果、送れましたが持ち込んだ際に難色を示されました。

その他、送ったことはないのですが、バッテリーを内蔵したデジカメも難色を示されたり、お断りされそうと思っています。

数千円で重い荷物をホテルor自宅まで送ってくれるのですからありがたいものです。
航空便でスラッとお届けしてもらえるように今後も気をつけて発送したいと思います。


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?