見出し画像

パトロンになれば?マカピーの日々 #1204

マカピーです。
芸術の道は厳しいですね!

マカピーだけでなく、皆さんも身近にも「芸術の才能ある方」を知っていると思います。

音楽だったり、絵画だったり、小説だったり、それからスポーツだったり、舞踊だったりと・・・。


ムム、こんな鉛筆を買いました!

しかし、それを職業として成立させるには相当な本人の「努力」と「運」とそして「財力」が必要なのかなあって思うんです。

例えばサッカーのJリーグを見れば良く分かります。

マカピーの親戚に元Jリーガーがいて現在は3部で活動しています。

彼はプロと海外で活動していたのを日本に引っ張られてJリーガーとなったのですが、それでも1部に残るのはとても大変だったようです。

相撲などでも、力士として食べて行けるのは一部の上位グループしかないのが現実だそうです。

野球をやっている人だったら、だれもが「大谷サーン・アリガトウゴザイマス」のように米国でもスター選手になれる訳ではありません。

それでもこれまで、そしてこれからも沢山の人がそれぞれの分野で挑戦していますね!

一般的にスポーツ選手の活動期間(選手生命)は比較的短いですから、年齢的に短期決戦になるかと思います。

だからどのジャンルのスポーツでも、若年化する傾向になるのかと思いますので、大学を出た後でプロになるには遅いと言えるかもしれません。

マカピーの親戚の元Jリーガーも大学を中退してプロに転向しました。

うまそうなチキンがぶら下がってますね!

それから、経済的に厳しいスポーツ選手の現状がありますね。

大学を卒業すると実業団に行ける人はラッキーかもしれません。

オリンピック選手だって、強化選手にでもなれなければ普段はアルバイトで食いつないでいる人もいます。

それでも「夢」を実現したいから、毎日のトレーニングと仕事を両立させて頑張っているのでしょう。

それでも、自活しながら挑戦を続けるのは相当きつい現状があると思います。

色々な広告が貼り付けられた壁

それから、作家だって懸賞に応募し続けるのも相当大変かと思います。

それでも幸運にも一度芥川賞や直木賞を受賞し「肩書き」が出来ると、その後の世界は違うと聞いたことがあります。

漫才の世界でも「M1」グランプリになればその後の生活が変わると言われているのと同じですね。

マカピーの弟はプロのイラストレーターですが、いまだにアルバイトしています。

マカピーの長男も英国でイラストレーターですけど、子供が出来て生活のために別の仕事に就いています。

更にマカピーの姪っ子もイラストレーションで大学院卒業まで頑張ったのにその後、イラストレーターにはならずアルバイト生活をしているようです。

才能ある挑戦者に対して、幸運にもスポンサーになる企業なり人がいればもっとその人の才能が開花する可能性はあるかも知れませんが、誰にも成功するかどうかは分かりません。


中華商工会議所前の狛犬?は口の中の玉を回せます!

もちろんうまく行かずに名を上げることなく終わるケースだってあります。

いや、むしろその方が多いのでしょう。

それでも、光る才能に賭けてみたいって思うのは、決して悪い事ではないと思います。

本人もさることながら、それを支援する側としても!

昔から芸術家にはパトロンがつきものでした。

今ならスポンサーなのでしょうけど、才能を見出したら、その才能のあるスポーツや芸術的作業に集中させさらに開花させるには、時間とお金がかかります。

プロ野球選手の球団を運営するには新人や経験者をテスト入団させたり、トレードしたスタープレイヤーを抱えるとなれば相当な資金が必要となりその人気とプロ野球と言う産業は「甲子園」を目指す若者がいる限り続くのでしょうね。

それでも夢中になれる本人だけでなく、サポートする側も楽しめると思います。

音楽や演劇などでも身内の演者であれば、そのコンサートのチケットを買って会場を満席にしてあげたいって思う気持ちも良く分かります(笑)


みんな、うまく巣立ちが出来ると良いなあ

それから、よく偉人伝的な話の中でこんなのがありました。

昔村の中で抜きんでた秀才がいたのですが、その家庭が大変貧しかったので進学は諦めていたところ、資産家がその才能を聞き見込んで養子にして進学させたというような話です。

政治家や作家のところに転がり込んで書生として見習いをやりながらその道を目指した時代もあったわけですね。

それらも、才能が花開くかどうか分からないけど賭けたのでしょうね。サポートする側もされる側も。

マカピーも将来そんなことが出来たら面白うだろうなあ!

マカピー三男のアパートからの東京スカイツリーの眺め。彼の才能はどうでしょう?

うんと、お金を儲けてパトロンになりたい!

マカピーでした。
最後までお読みいただき感謝します。シュガーダディーじゃないよ(笑)




もしもサポートいただければとても嬉しいです。そのサポートは感謝のバトンタッチとして使わせていただきます!