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ちゃっかりした性格?マカピーの日々#1028

マカピーです。
みなさん、誰かに「現金な奴」とか「ちゃっかりしている」って言われたことあります?
(表紙写真はコンピーではなく村のニワトリです!)

自分の意見を押し通すくせに自分は他人の意見に耳を傾けない性格の人っていますよね。

どちらの表現も、計算高く自分だけは損しないように立ち振る舞える人の事を言うようです。

で、マカピーはどうなのかって言うと、それには当てはまらないような気がします。

と自分では思っているのですが、人の評価については自分では分かりませんよね。


明け方の浜の先にこわれた桟橋がありました

ただ身内からも「おまえは話好きで、調子のいい奴」と言われたことがあります。

それは単にマカピーは母親に似たのか子供のころから話が好きで、ペラペラしゃべり続けるので周囲が辟易していたというのです。

ただ、口から出まかせで、人を騙ますようなことはしなかったと思います。(それでも、被害者いるかもしれませんね。そうだとしたら、スミマセン)

今回の表題では何が言いたいのかって言うと、人の評価はいろいろあっても「自分は自分なんだ」という事なんです。

とかく、人のうわさは気になりますけどね。

でも、そのうわさって責任の所在がはっきりしていないんですよね。
ですから、そのうわさに従って自分を変えたところで誰もその責任を取ってくれないのです。

今だったら「炎上」があったら、相当落ち込むと思いますよ。

自分が悪くなくても、批判の嵐に晒されると人間て弱いものです。

神経衰弱になってしまう人もいるくらい辛いものだそうです。

だから、テレビのコメンテーターなどそうした批判するメディアを一切関わらないようにすると言っている人もいるくらいです。

つまり、知らなきゃいいんですって事でしょうか。

人という不思議な生き物は批判するのがとても好きなくせに、逆に批判されるのは恐怖なんですよね。
だから多くの場合発信元をはっきりさせないで、攻撃する技を磨いているように見受けられます。

ふふふ、ついにカワセミの写真を撮ったよ!

それって日本が「いじめ」がいたるところではびこっている証拠で、海外のインターナショナルスクールに子供を通わせていた時に、日本人の生徒が日本風のいじめをしっかり輸入してたのには驚きました。

大概、そうした生徒って英語でのコミュニケーション能力に欠けている場合が多く、それで日本風な陰湿ないじめをクラスに持ち込み自分を優位に見せようとするのでした。

文化交流って、そんなもの日本から輸出されても困るんですけど!!!

なんでマカピーがそんなことを知っていたかというと、マカピー妻がPTAをやっていたので、学校側から相談されてその親御さんに忠告するお手伝いをしていたからなんです。

ところが、これまた日本と同じなのですが、いじめの首謀者である生徒の両親は自分の子供の学校での行動について全然知らないんですよね。

家族での海外生活自体がハードなのはわかりますが、もう少し子供と一緒に過ごせばわかりそうなものです。

そうした家庭では日本での生活と同じように夫は仕事、家事や子供の事は奥さん任せというパターンが多かったようです。

中には子供の事で学校に呼ばれ、言っている事が分からないと怒り、女性教諭の机を叩いてひっくり返した猛者(父親)がいました。

もちろん、学校出入り禁止になりました。

「巨人の星」の飛雄馬の父、星一徹じゃああるまいに、今時しかも海外の学校で机をひっくり返す「オヤジ」ってパワハラで全然ウケませんよ。

おそらく彼は自宅でも同じことをしているんだろうなあって思いましたよ。

じゃあ、いじめが日本だけの事柄かって言えば違います。「いじめ」って世界中であります。

ただ、インターナショナルスクールでのいじめでは、日本の陰湿さは群を抜いているような印象を受けるのは、マカピーが日本での生活をあまり知らないからなのかも知れませんけどね。


あんなところに的場がある!アーチェリーやってんのかな?

いじめとは違うのですが、マカピーの次男はカナダのバンクーバーにある大学へ行った時の事です。

幼稚園から高校3年生までの全校生徒が400人足らずのの小さなインターナショナルでサッカーをやって、バスケットボールをやって生徒会長までやっていた人気者だった彼が、スランプになり学校をやめようとしたことがありました。

その大学は巨大でクラスメートが一気に数百人になり、自分の事を知っている人がいなかったのです。

そりゃそうだ!

次男は初めて知った「大海の広さ」に「ボクって何?」と自らのアイデンティティを考えてみたのだと思います。

さすがに、相当ショックだったようで一年留年しました!

それでも、面倒見がいい性格でサッカーチームや同じ高校から来た後輩のまとめ役を買って出たりしていました。


おや、ケーナが打ち上げられていたよ。誰が吹いたのかしら?

彼もちゃっかりした性格のように言われる事があったようですが、マカピーには何故かしら3人の息子の中で性格が一番ボクに似ているように思えたのでした。

不思議な事ですが、群馬の亡父の白黒写真を見た時の事です。

実はマカピーは自分の写真がなんでこんなところに紛れ込んでいるのかと思ったらそれが父親の若い頃、草に寝転んでいる様子が余りに自分に似ているのに驚いたことがありました。

そして、その写真の顔が今度は次男そっくりに見えた時は「ウーン、遺伝子のなせる業」とはいえ不思議に思ったのでした。

父ちゃん、あなたにそっくりの孫はカナダで元気に活躍しているよ!

昨日激しい雨があったけど、今朝の海は穏やかなです

マカピーでした。
最後までお読みいただき感謝します。他人がどう思おうと気にしなくていいんです!






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