見出し画像

シゲちゃんが来た、また楽しからずや! マカピーの日々 #1053

マカピーです。
なんだか久々に投稿する気分です。

というのもマカピーの幼馴染のシゲちゃんがコタキナバルに会いに来てくれたので、付き合っていたからでした。

シゲちゃんとは親戚関係だったので小学生になる前からその存在を知っていて学校は小学校、中学校と一緒でした。

同じ県立高校へ行こうと思ったのですが、マカピーが入学できず私立高に行っても、何かとシゲちゃんのところに行ってはいろいろな事を話す間柄が続いていたのでした。

やがてシゲちゃんは就職し結婚して、マカピーも同じように結婚しました。

彼は地元の先生をずっとやり続け、マカピーは殆ど海外の生活を繰り返していたのですが、郷里に帰るたびに二人は会っていたのでした。

シゲちゃん:「オレ教員を退職したんでマカピーのところへ行くぜ」
マカピー:「おお、来てくれ!ちょっと仕事を片付けてから合流しよう」

マカピーはハナさんと、コタキナバルでやる仕事もあり地方から上ってきたのです。

そしてシゲちゃんとも一緒にキナバル山ナショナルパークにいったり、彼が興味あるというコタキナバルの向かいで、ハナさんの故郷でもあるガヤ島へ行ったりと楽しんだのでした。

マカピーはシゲちゃんの泊まってるホテルに内緒で転がり込み、久々の熱いシャワーに感激していたのでした!(笑)

夕食までハナさんと一緒にいて、その後二人でホテルでいろいろ話していながらマカピーのこれまでの彼や彼の家族に対する認識ががらりと変わったのはこれまで長く付き合ってきたけど、踏み込んだ話をあまりしていなかったという事が分かったからでした。

シゲちゃんはもう少し先まで教員ができるけど、あえてここで辞めて自分の人生を送ろうと決める事にしたのだとも。

そしてシゲちゃんは担任していた卒業生を見送ると、さっさと有給休暇を利用してサバ州に遊びに来たのです。

もう十分働いたんだよね!


沖合から見たKKの様子

シゲ:「オレが初めて海外旅行したのはマカピーを頼って、バンコク、プーケットそしてペナンへ行ったのが最初だったんだ」
マカピー:「ああ、そうだったっけ?よく覚えてないけど確かペナン島に行ったのは覚えてるよ」


パサール(KKの市場)の二階はこんな感じです

シゲ:「それから、マカピーが結婚してマニラに住んだころにも遊びに行ったよね」
マカピー:「そうだね、一緒にタガイタイへ行った時の写真があるよ!」

シゲ:「マカピーが協力隊活動を終えて帰って来たころも、借りてきたビデオで『キリングフィールド』を見てお互いにショックを受けたけど、まさかマカピーがそのカンボジアに5年間も行くことになりびっくりしたんだ!」
マカピー:「17年後に再度、プノンペンに暮らしたので合計6年半だね(笑)」

シゲ:「それから長男と一緒にベトナムのハノイのお宅にも泊まったよ」
マカピー:「覚えてるよ、長男君がミュージカル俳優になるのを決めたころだよね」
シゲ:「長男もコロナ禍で舞台上演が出来ない苦労をしてようやく落ち着いてきたようなもんだよ」

マカピー:「マカピーも去年の3月に南アから帰って来ると、継続する気持ちが無くなり、縁のあったサバ州にハジさんに呼んでもらい、ここで仕事をすることにしたんだ。」
シゲ:「シンガポールや半島マレーシアに行った経験はあるけど、初めて来たサバ州っていいところだね」
マカピー:「ありがとう!そうなんだいろいろ問題あるけどマカピーは好きなんだよなあ。それから未だに1円も稼いでないけどね(笑) それでも何とか年末までに黒字化したいなあ」


ガヤ島の皆さんの見送りを受けて、サヨウナラ

シゲ:「次はかみさんを連れてくるつもりだ!それまではここで頑張ってくれ!」
マカピー:「シゲちゃんたちを世話するために、現地にマカピーがいるわけじゃないからね!」
シゲ:「(笑) 冗談だよ。マカピーの言うワニが泳いでいる海域ってのも見てみたいよ」
マカピー:「是非是非、次回は二人でおいで!」


シーフードの美味しい、コタキナバル

マカピーでした。
最後までお読みいただき感謝します。お互いに人生を楽しみましょう!




もしもサポートいただければとても嬉しいです。そのサポートは感謝のバトンタッチとして使わせていただきます!