路上観察も忘れない マカピーの日々#1040
マカピーです。
路上観察でいろいろ拾ってくる毎日です。
その昔、赤瀬川原平さんという前衛芸術家・芥川賞作家の方がいました。
彼は後に『新解さんの謎』や『老人力』などで相変わらず面白い事をまじめに論じていたのですが、マカピーが一番心がひかれたのが彼の創設した『路上観察学会』でした。
「どうでもいいようなもの」「なんでこんなものがここにあるのか?」その理由は想像するといろいろ面白い。
ああ、道路を歩いているだけでこんなに面白くできちゃうなんて天才だ!
マカピーのキョロキョロ落ち着かない視線はこうして観察眼となっていったのでした。
散歩するようになったのは、飼っていた大型犬(ジャーマンシェパードとゴールデンリトリバー)の散歩が必要だったことからウズベキスタンやザンビアで近所を回るのですが犬たちはマーキングなどであちこち忙しく一向に早く歩けないのでした。
本格的に歩き始めたのは犬たちと別れたベトナムの生活からで、帰国中の日本でも雨が降らない限りはせっせと歩く習慣がつきました。
で、マレーシアのサバの田舎に来ても散歩している事はこれまでマカピーのnoteを読んでいる方はよくご存じかと思います。
海で貝殻を拾ってみたりするだけでなく、道路であってもマカピーは視線を鋭く路上に走らせゲットするのでした。
ボルトやワッシャーだったり、しょうもないものかもしれませんが案外、実用性があり後日自分で使用する事になったりするのでした。
使えるもの、使えないものと考えても手に取ってみると「これって、あそこに使えるかなあ?」なんていろいろ想像するのでした。
そういえば日本では粗大ごみ回収日に、気になったものを自主回収した事があります。
「捨てればゴミ、使えば資源」って標語があるのに一方で「持ち去りは禁止されています!」って貼り紙があって「何言ってんの?」って思ってしまうのはマカピーだけでしょうか?
資源を大切にしましょう!
マカピーでした。
最後までお読みいただき感謝します。循環社会を目指します!(笑)
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