片肺飛行でも挑戦しよう マカピーの日々 #1299
マカピーです。
スタッフ不足でも営業を続けるのです。
ファラ達が去って3日目の今日100キロ離れた1号店側へ往復してきました。
朝出かける前に、ハナさんがチーフシェフのオトに会計の段取りを教え、なるべく早く帰って来ると伝えました。
厨房スタッフが注文取りをして飲み物も作るわけです。
まあ、半日ほどの不在期間ですから大きな間違いはなさそうです。
1号店側に戻ったのはバスマルが田舎に戻るので、その見送りと土産物を手渡す必要があったからです。
彼らの家は買い物が不便な地域にあるので色々買い揃えました。
本来ならば自分で買いたいところですがバスマルは仕事をしていないのでお金が無いのです。
それでもマカピーのところで手伝ってくれたので、船賃とお土産を提供したのでした。
バスマルが最後にマカピーのところに来て、マカピーの右手を自分の額に当てお世話になりましたと言いました。
マカピーバスマル肩を抱いて、元気でお父さんの手伝いをしなさい。そしてまた会おう。
彼とは短い付き合いながら別れが辛くなるのでした。
暮らしていた倉庫の荷物をまとめ、4人でまた100キロ戻って来たのでした。
2号店に戻ると午後2時前で、スタッフがお昼のマカナイ飯を作って待ってくれていました。
なんとか半日、飲み物係も分担して持ちこたえる事が出来たようです。
片肺飛行が続くのでした。
こちらに残ったバスマルの弟アイビルは18歳だったか歳が近いので14歳のアジズのアニキ分です。
ハナマスレストラン1号店が閉店して暇となっていましたが、フライドチキンとお好み焼きの店を二人にやらせて見ようと言う事をハナさんと決めました。
フランチャイズは加盟料金他能力開業資金が高いので、それならば自分たちでやろう。
まずアジズとアイビルを2号店で訓練する。
二人は美味しいフライドチキンを揚げられそのソース作りも出来る様にここのシェフ達に教わる。
ついでにお好み焼きも出来るようにして、1号店に必要食材等とともに戻しアジズ チキンとして再開するという計画です。
若い二人での店ですが、品数を絞りシェフがいない環境で頑張ってもらいたいです。
果たして上手くゆくかな?
2号店でシッカリ学べばなんとかなりそうです。
若い能力に期待しましょう!
マカピーでした。
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