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突然の2泊旅行 マカピーの日々 #1051

マカピーです。
突然宿泊するにも準備が必要ですよね?

初荷を出荷する旅は日帰りのつもりでした。

ところが、出発が遅れたのでその晩に帰るのを諦めとりあえず一泊だと思ったら二泊になってしまったのです。

まあ、そんなこともあるだろう!

マカピーはバッグの中に歯磨きブラシやシェーバー、着替えのシャツは入れてあったのでズボンなどはそのままでOKと思ったんですが、一緒のハナさんと先日から同伴する事になったハナ息子は準備がなかったので、着替えの衣類や歯ブラシなどを素早く買い求めていました。


桟橋で何が獲れるのかな?

お金の受け取りが二日後だったので、今朝その支払いを受けて車のシートカバーの修理完了を待って出発!

おっと、待った。

いつものハードウェアショップに立ち寄って資材を購入し100㎏程荷物を詰め込んで支払いを済ませるのですが「計量器」が以前から欲しかったのでそれを店主に尋ねると「それだったら公正取引の関係で特殊な店でしか売ってないんだ。住所を教えるからそこへ行ってね」

見れば、さっきシートカバーを直したお店の通りを挟んだ反対側の店じゃないの!ヤレヤレ。

マカピーはまた20分かけて街中に戻り、ハナさんとそのお店で100㎏計りを買うのですが、店主が「会社登録してある?」「ある」「じゃあここに住所と連絡先を書いて。それから50リンギットはステッカー代ね」「なんで50リンギットも支払うのよ」「これは政府に登録された番号だからね。うちの儲けじゃないんだ。それから毎年登録更新が必要だよ。近くなったらこちらからも連絡するからね」

へー、そういう事なんだ!

まあ、これで重い袋を担ぎ上げる吊り計りよりも、確実な台秤でしかも公正なものが手に入ったのだから良い事だ!


空に絹雲が刷毛で刷いたように広がってました

それから約5時間、300㎞を途中のガソリンスタンドでの給油時間を除きほとんど走り続けて本拠地に戻り、更にロビンの家に資材を届けたのですが買い物に出かけているというので、荷下ろしをするとホームステイ先に戻るのですが、「そうだ、運転手のジュエルの支払いがまだだった!」

ジュエルは別の配送から戻っていて「次回もよろしくね」と支払いを終えて戻りました。

実は配達先から本拠地に戻りながら、一昨日の生産物受け入れ側からクレームが入っていたのでした。

40袋分の生産物の水分含量が多い、つまり濡れた状態だというのです。

マカピー達は明日からまたコタキナバルに出張する予定ですので、ロビンとトミーに今後の指示をしておくことが必要なので、夕食に呼んで食べながら「クレーム」対応に関して伝えて宿に戻ればもう9時を回っていたのでした。

明日は、また10時間500㎞走行が待っているのよね!

毎月5000㎞走るって結構なもんですよ!


流れ着いた木の枝、海が荒れたあとでした

マカピーでした。
最後までお読みいただき感謝します。ちなみに明日からラマダンです!

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