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発酵ぬか、どこ? マカピーの日々 #1164

マカピーです。
ぬか漬けを作ってます。

句読点の付け方次第で妙な意味になってしまう文章と言うのを学校で習ったと思います。

ただし電報文で、結婚式の祝電でもなければ現代ではお目にかからないもので、古い話ですけど(笑)

「カネヲクレタノム」という息子からの電報に対して、受け取った両親は「カネヲクレタ、ノム」と理解し「おやま、息子は金をもらって酒を飲む」と言っているので「飲み過ぎには気を付けるように!」と息子の健康を気遣ったという話。


アナタが噛んだ(カンナ)小指が痛い!

本当の意味は「金がないので、お願いだから至急送金してくれ」という金の無心の話で「カネヲクレ、タノム」だったというのです。

一文字毎の料金設定だった電報では、電文を短くするコツが求められましたがこうした誤解も発生したわけです。

インターネット時代となっては、前述のような笑い話は少なくなったかと思いますが、それでも「あれ?」って思う事があります。

マカピーは日本滞在中、『無印良品』で蒸し料理に使用する布を探していたのですが、適当なものが見つかりませんでした。

ところが、その代わりに妙なものを見つけたんです。

「発酵ぬか床」でした。

ほー、「MUJI」がこういうものを売るってるんだ!


これが何かしってますか?ナンカです!(笑) ジャックフルーツはマレー語でナンカ

ビール酵母で発酵させているというし、パックもしっかりしているので一つ買い求めマレーシアに持ってゆくことにしたのでした。

で、ぬか床を使って毎日ナスやキュウリを漬けて食べてます。

やっぱり、マカピーの体が発酵食品を欲しているんですね!

で、つくづくとそのパッケージの文字を見ていて「ぬか床」を「ぬかどこ」と書いてあるので冒頭の笑い話を思い出したと言うわけなんです。


こういう風に表示されてます!

ひらがな表記が良いと思う事も、そうでないこともあります。

自分で毎日A4ノート3項ずつのMorning Pagesを書くことにしていますが、やはり漢字混じりの方が書きやすい。

それから言葉のまとまりが分かりやすいメリットがあるのですが、画数が多い漢字の書き方がうろ覚えだったり、とっさに出てこないで呻吟してしまう事があるのでした。

やっぱりワープロの技術が相当進化しているので、PCやスマホで文章を作る方が簡単と思える一方で、自分の手で書くという行為も頭の体操に必要だと思っています。

モニター画面ではなく、紙に向かってインクの状態をみながら、指先に文字をつむぐ感じを大切にする手書きも捨てがたいものがあります。

世の中はコンピューターが人間のように考えることが出来る時代が2045年だろうと予測していたのに、2022年11月OpenAIのChat GPTの登場で2025年にはそれが達成されてしまうとか言って騒いでます。

手先のぬくもりをあれこれ言っている間もなく、マカピーのアバターがnoteの1800号を完成させているかもしれません!

電報文の頃から、ずいぶんと時代が変わったものです!

後ろはこんな感じです。うまくできてます!

マカピーでした。
最後までお読みいただき感謝します。ダジャレでも言葉遊びは面白い!



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