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LRTの未来 マカピーの日々 #1347

マカピーです。
宇都宮のLRTが気になります!

マカピーは群馬出身ながら埼玉県住人です。

一昨年、車で那須塩原温泉へ2度往復する機会がありました。

その際に国道4号線沿いに鮮やかなイエローの車体が操作場を出入りしているじゃあないですか!

カッコイイ!

インターネットで調べると、宇都宮で準備されているLRTだと分かりました。

それがやっとこさ昨年開業し人気もあり営業成績も良さそうだと聞き「良かったね」とマカピーも喜んでいました。

ところがどうもチグハグがあるらしいのです。

地方の中核都市の新しい交通ネットワークのです将来を担うものですから頑張って欲しいです。

お正月にあった能登地方の震災もそうであると思いますが、少子高齢化の中で限界集落の維持管理が困難となりそこから近隣都市への人口移動が加速すると予測出来るからです。

つまり国や自治体にはアクセス道路や橋梁の維持そして古い民家に耐震工事を施す余裕が無くなって来たら「選択と集中」で生き残りするしかないからです。

その時に環境配慮型のLRTのように駅、住宅地、商業地区、学校、工業地区などを結ぶ交通機関が欲しいですよね。

https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/845112

もちろん安全性も考えますし、スピードも欲しいですよね。

既に十年近く経ちますがマカピーもドイツのブレーメン市のLRTに乗車したことがあります。

歴史的建造物の多い中心地も安定して走った車両が空港行の直線道路では時速80km程で走行し、驚いて隣の三男に尋ねると「世界一高速」だとの事でした。

イスラエルのエルサレムでもLRTに乗りましたが一番最初支払い方法が分からず、無銭乗車になってしまった事がありました。

そうなんです、時々ある検札スタッフによるもの以外にチェックがないんです。

ナルホド

色々な設備投資を考えると、そうしたほうがいいと思える事があります。

無防備でノビノビ寝られるって良いねえ

東京の世田谷に住んでいた頃学校へ行くのに東急のワンマンバスに乗ったのですが降車時にうっかり財布を忘れて来てしまった事に気づき青くなりました。

正直に言うしかありません。

運行手さんに財布を忘れて乗車してしまったこと、明日必ず運賃を支払うと約束すると「ハイ分かりました」とすんなり下ろしてくれたんです。

良く考えればこうしたケースは毎日のように発生する事故だと思いますし、そこで説教したり学生証を確認する事で定期運行の妨げになるかも知れません。

翌日同じバスに乗った際に「昨日未払い分も入れます」とコインを運賃投入機に入れながら言いますと、昨日と違う運転手さんではありませんでした。

その方も事務的に「ハイ」と頭を下げるだけでした。

そうだ、彼のマイクロフォンで話すとバスの乗客全員に聞こえてしまうのです。

小さな出来事でしたがマカピーにとっては今でも忘れられない嬉しい思い出です。

日本でシャカトウと呼ばれる果物

新しい交通システムでも利用者との心の通う運営がある事を願って止みません!

マカピーでした。
最後までお読み頂きありがとうございました。優しいって良いことですよね。



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