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心配しても始まらない マカピーの日々 #1187

マカピーです。
ムムムム行く手を阻む「資金難」!

毎日たくさんのそして色々な心配事が頭の中を駆け巡ります。

目下の心配は「どうやって投資資金が回収できるか」ですが、そのために事業を展開して、更に多角化で「レストラン経営」という、これまた全く新しい領域に足を踏み入れてしまったマカピーです。

泥沼化していると、日本のマカピー妻は心配しているようです。

銀行預金を切り崩し、いつまで自己資金投入が続くのか?とも。

それはマカピーも同意見です!(笑)


ロビンのところのネコ「メラ」つまりは「赤」って呼ばれています

早いところ事業を軌道に乗せて、安定化で事業収入が増えれば投資分の穴埋めができるのですが、その「いつ」ってのが分からない。

本当に、やってみないと分からない!

そんな無責任なあ!

ねえちょっとでもいいから将来のこと教えてよ!って神様?にお願いしたくなっちゃうでしょう。

ハリラヤ・ハジのころマイさんたちと尋ねた彼女の姉夫婦宅で、例の祈祷師が家族で来て「お祝い」に訪れ、その夜に一人でやって来てマカピーとハナさんの手相を見てくれたのでした。

そこで、祈祷師はボクの手相を見た後でハナさんに説明したのです。


マレーシアでこんな製品が売られているんだ!

祈祷師:「この線ですが、両手とも同じなんです。つまりあまり商売に向いていないんです。ところがアナタと一緒だとうまく行くんです」

え、それってどういう事?

マカピーはパートナーを見つけたというのでしょうか?

いや、マカピーが見つけられたというべきなのかしら?

何とも不思議な感覚でした。

ハナさんにもう一度確認すると、「その理解で正しい」と何故かしらハナさんはニコニコしています。

海藻を乾燥した後で結晶が表面に出てきます

確かに毎日の仕事での部外者とのやり取りでは、マレー語に加えてバジャウ語、タウスグ語下手をするとフィリピンのビサヤ語やタガログ語まで混在するのでした。

だから、ハナさんがいないと話にならない部分はあります。

それに彼女は交渉力が優れています。

サッと自分の利益を乗せて数字をはじき出す辺りは、子供のころから商売に関わっていただけの事はあります。

それから、女性特有?の「オネダリ」で男性から割引価格を引き出すのが上手い。これはとてもマカピー達男には無理なところです。

女性ってマカピー妻もそうですが「ねえ、ねえ、そこのところをもう少し勉強してくれるとすごく助かるんだけど・・・いいかしら?」としれーっとやれるん人が多いですよね。(笑)


海が凪いでいると海藻の収穫がしやすいです

問題が発生した場合、特に相手が約束を守らなかったような場合の怒り方はかなりすごいものがあります。

もちろん彼女には計算が働いていて、他の人に対する見せしめも含まれていて効果を高めています。

周囲がなだめても「うるさい!誰が間違っていたのかはっきりさせようじゃないの。私なのそれともアナタなの?次に同じことやったら警察沙汰になるのを知ってるわね!」とドスを効かせる事も忘れません!

マカピーにはなかなかそういう行動をとる事は出来ませんね。

華美な衣装を着るわけでもなしに、贅沢もせずに民宿のようなところに息子と一緒に何カ月も過ごし、ちゃんと朝食と夕食はほぼ彼女が料理をしてくれています。

それで資金調達は一方的にマカピーの役目っていう事になっていますが、その理由もいろいろ訳があっての事と理解しています。

あと数年間彼女の資金流用が期待できない状況にあっては、もう自分の方で何とかして事業が軌道に乗れば、それはそれで投入資金回収が進むと考えてます。


レストランのペイントは黒、黄、赤が基本

でも事業実施半ばで、何か起こったらどうする?

ある朝気が付いたら、ハナさんが息子と一緒に消えてしまったらどうする?

もしも、もしもと、心配しても仕方が無いのです。

だって、やってみなくちゃ分からないじゃない!

インシアラー!です。

マカピーでした。
最後までお読みいただき感謝します。Don’t worry, be happyそういう事です!





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