熱帯皮膚感覚戻る マカピーの日々 #1306
マカピーです。
半年ぶりに成田に戻って来ました。
出発が6月で本格的な暑さが始まる前の日本から常夏の国、ハワイじゃなくてサバに戻りました。
その後も途中ブルネイやタイに行きましたが同じような気候で汗を流していました。
ところが今回の帰国前に、冬の日本に戻る準備をしてこなかった事に気づきました。
ヤバヤバ
6月の出発時に冬を想像出来なかったんです。
最近マカピーのところを訪問してくれたアキオは11月末の韓国経由で帰った際、冬着をチェックイン荷物に入れてしまったそうです。
乗り継ぎ時間があったので列車でソウル市内に繰り出すと、戸外は死にそうなくらい寒く、慌てて街中で防寒具を買い求めたそうです。
昔のクラスメイト二人ともアホさが似てます(笑)
マカピーはとりあえず、防寒に役立ちそうな長袖シャツの上にハナさんの妹から頂いたジャケットを羽織ることにしました。
それから下半身の方は、ヒートテック下着がないのでゆったりしたアウトドア用スラックスをズボンの上のに重ねることで対応したんです。
飛行機内も結構冷えるので、搭乗前に着込んで乗ったのは正解でした。
だって夜行便なのに毛布や枕が乗客分ないフライトだったからです。
座った席が主翼の非常口だったので少しゆったり感があって喜んでいたら、この席はリクライニングにならない設計になっていると分かりガッカリ!
にぶい鉛色の冬空の成田で、一旦都心で仕事関連の打ち合わせに向かいましたが、防寒対策したまま京成線に乗車すると車内が暑い!
マカピーは汗をかいてしまいジャケットを脱ぐはめとなりました。
今回の帰国では、中身がなかったのですがスーツケースを持って京成のアクセス特急ホームに向かっていました。
エスカレータで降りよう東南アジアからの30歳代前半と思しき男性の横を通り過ぎる際にその荷物の量に驚きました。
大きなスーツケース3つも一人で持っているのでまっすぐ歩けないんです。
しかもエスカレータは無理なのでエレベーターを探しているようだったのでまかせてが声を掛けました。
ボクが一つ持つからエスカレータで行こう!
二人前後して2つもスーツケースと降りていると、何とアクセス特急の出発のベルが鳴っちゃったんです。
急げ!
最寄りのドアに飛び乗りなんとかセーフでした。
彼は、半袖シャツで暑いと言ってたくらいですからマカピーが汗をかくのは当然でした。
ヤレヤレ
話すとジャカルタから2週間の観光で東京ので後は京都と大阪だそうです。
何でこんなに沢山の荷物を持ってんの?
これがボクの、これが妻の、そしてこれが娘のです!
え、家族で来てるの?
ハイ、車両の前方に乗ってます。
あらま、じゃあ君が間に合わなかったら危ないところだったね(笑)
本当にありがとうございました。
会話はインドネシア語と英語のチャンプルでした。
無事打ち合わせも終えて帰宅すると、マカピー妻が夕食準備して待ってくれてました。
ありがたいことです。
陽のあるうちに近所にいる義父母宅に挨拶して戻って来るあたりから、冷え込みが身にしみるようになりました。
やっと皮膚感覚が日本に順化してきたようです。
鍋の夕食後に半年ぶりに風呂に入りました。
なにせ、マレイシアでは水浴びだけですからね。
熱い湯舟に浸かると急に眠くなりました。
そうだ、夕べはまともに寝てなかったんだ。
マカピーでした。
最後までお読み頂きありがとうございます。スーパー銭湯もいいなあ!
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