地震は必ずあります マカピーの日々 #1388
マカピーです。
(昨日の投稿と順が前後してしまいました!)
どうも最近の日本(千葉県沖)の地震が気になります。
マカピーは能登地震があった一月からマレーシアに来ているのですが、家族も日本にいますし「じゃあ、どうするか?」って考えるのでした。
マカピーの家は埼玉県北東部にあるのですが、その市は千葉県とも接しているんです。
しかも、毎回この周辺はよく揺れるんですよ!
元旦の能登の地震の際にも「え、ヤバいよ!」と思いながらも、マカピーは情けない事になすすべもなく天井からぶら下がっているアートが揺れているのを眺めているだけでした。
震度4程度でしたが、長期振動を感じて不気味でした。
「一体どこで発生したんだろう!」
「え、これって能登の震源の地震なの?」
それから、テレビでの津波情報などが続くのでした。
あれから2か月経ち、何となく気にながらもマカピーはマレーシアに来ています。
ちなみにマカピーは世界三番目に大きなボルネオ島の北部にいるのですが、この島は地震に関しては比較的安定しているんです。
ただ、周辺となりますとかなり火山帯があったりしてミンダナオからスラウェシ島などでもよく地震が発生、津波被害もあります。
もちろんスンダ列島は火山帯ですので、しょっちゅういろんな火山が噴火しています。
ところでボルネオ島には活火山てあるのかしら?
最高峰のキナバル山(標高4095m)も太古には火山だったようです。でもふもとにポーリン温泉があるくらいで現在は活動はありません。
十年ほど前に地震があり、キナバル登山をしていた方が被害を被ったというニュースがありました。
地元の人によると「本当にびっくりした」と言ってましたが、おそらく毎日のように地震がある日本の現状を知ったら逃げ出しますよね!(笑)
さて、その日本の地震の件に戻ります。
マカピーは阪神淡路大震災の発生の頃、ネパール王国のカトマンズにいました。
更に東北大震災発生時は、ザンビア共和国のルサカにいたんです。
そうなんです、マカピーは幸か不幸か日本の歴史的な地震を経験していないんです。
さて、日本のどこかで地震が発生すると、次はどこだ!と言うのが決まって論議されます。
南海トラフだとか、相模トラフだとかの名前が上ります。
そして、富士山噴火と東京の直下型地震の関係なんかもいろんな場所で語られています。
ところが、今回の千葉県沖の群発地震はちょっと不気味な感じで気になるのです。
もちろん、日本にいた数年前にマカピーはそれなりに準備していました。
それがこれまで備蓄して来た食料や水も期限切れで廃棄してしまっています。
このバッグを持ち出せば少しは生き延びられるという、緊急用の道具や電池、携帯ガスレンジやカートリッジ、簡易テントが出来るシートなどを入れたものが階段下の戸棚にあるのです。
しかし、そこにため込んでいるのを見てマカピー妻は「くだらない」と取り合わないのでした。
おりしも先月は朝からマカピー宅の近所で火事が起こって6軒が被害に遭い1人死亡したと聞いています。
もしも強風のあるこの時期に震災に火事が加わったら、おそらく消防車どころか、誰も助けに来てくれないでしょう。
数年前の改築で耐震補強と外装も防火タイルを貼っていますがどこまで持ちこたえられるか分かりません。
でも、悲観的になってはいけません。
最善を尽くして出来る準備をしておきましょう!とマカピー妻に伝えます。
だって、必ず地震てやってくるものだから。
マカピーでした。
最後までお読みいただき感謝します。想定外はあるけど必定です!
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