見出し画像

ダバダな日! マカピーの日々 #1069

マカピーです。
米国からタイへ行くのにストップオーバーで立ち寄ってくれました。

昨年末に両親と一緒に訪ねてくれたバーナードは、今回一人で一泊してゆきました。

長男と同じ年ですから、30歳以上の立派な大人です。
ところが、マカピーの頭の中ではどうしても最初に会ったネパールでの小学生の頃から知っているのでその頃のイメージが抜けないので困ります。

彼の母親も米国人ながら中国系(クオーター)なのでバーナードも、見た目には日本人のように見えます。

聞けばもう関西に5年も住んでいて、かなりの日本語を理解するのでマカピー妻と3人で話をする際には英語と日本語のチャンポンでも問題ないのでした!

マカピー:「青春18きっぷの残り2枚で楽しませてもらったよ」
バーナード:「で、どこに行って来たの?」
マカピー妻:「いろいろ候補があったんだけど一日往復という制限だったんで、静岡県の沼津に行って来たの。魚も美味しかったし富士山も近くてとっても良かったわ。ありがとうね」
バーナード:「喜んでもらえてうれしいです」

https://note.com/macapy/n/n590a62c3e620

マカピー:「そういえば、前回も両親と鳥取砂丘に行った写真を見せてもらったけど、これまで日本のどこを回ったの?」
バーナード:「沖縄以外はすべての県を回りました!」
マカピー妻:「スゴーイ!日本人だってそこまでやっている人は少ないわよ」
バーナード:「基本的に電車、自転車、バスなんですけどね」


https://note.com/macapy/n/n7e3db704a8e7

マカピー:「宿泊はどうしているの?」
バーナード:「インターネットで予約するけど、外国人ばかりゆく宿でなく普通の日本人向けの宿に泊まります。ボクの日本語でも十分ですから」
マカピー妻:「そうそう、切符以外に『ダバダ』っていう四万十の栗焼酎を贈ってくれたじゃない。あれって物凄い美味しかったの!どうやって探したの?」
バーナード:「四国を一周した際に、高知で人気があるって聞いたんで買ったんだけど喜んでもらって嬉しいよ」


春うらら

マカピー妻の鶏(鳥)鍋をつつきながら、地元の酒と新潟上越の酒を飲みながら夜も更けてゆくのでした。

午後11時にもなったので、そろそろ寝ましょうかという事になり、バーナードが二階の部屋に戻る前に、大きな荷物をガサゴソやってキッチンで皿洗いをしているマカピーの前にタオルにくるまった物をカウンターに乗せてこういうのでした。

バーナード:「ボクの父に黙っておいてね!」
マカピー:「なんだよ、デイビッドに知られちゃまずいって何だい?」

なんとそこから現れたのは『ダバダ』でした!


おお、さらに高級ボトルになったダバダ!

マカピー妻:「え、どういう事?」
マカピー:「デイビッドに買ったものだから受け取れないよ!」
バーナード:「いいんだ、ボクはこの焼酎が好きな二人に飲んで欲しいんだよ」

なかなかニクイ演出をするバーナード青年でした!

マカピーでした。
最後までお読みいただき感謝します。子供たちも成長してるね!




もしもサポートいただければとても嬉しいです。そのサポートは感謝のバトンタッチとして使わせていただきます!