見出し画像

やってみたらわかる! マカピーな日々#0951

マカピーです。ボルネオ島北部マレーシア国サバ州にいます。
FIFA2022のワールドカップ日本対コスタリカ戦を見て思いました。

どこのゲームでも勝負の世界ですから、どちらかが勝ってどちらかが負けるという事です。


マレイシアはムスリム国です。

そりゃ日本に勝ってもらいたかったですよ。
あれだけ優勢に展開していても、「サドンデス」が待ってるもんですね。

相手側のファールの取り方も、時間稼ぎの仕方も「勝つため」の手段であり戦略でしたね。

そして、終わってしまったらそれまでです。早く気持ちを環境を切り替える事が大切です。

乾物といわれる魚の日干し

マカピーは出張先のホテルで試合を見ようと思ったら、テレビは3局ぐらいしかやっておらず夕食を食べに行きながら、ホテルのフロントで尋ねました。

マカピー:「ちょっと聞きたいんだけど、サッカーが観戦できるお店ってないかしら?」
フロント:「ワールドカップですか?」
マカピー:「そうなんだよ。もう日本とコスタリカの試合が始まっちゃったんで見に行きたいんだ」
フロント:「このホテルの並びにある一番ハズレのレストランがやってます」
マカピー:「え、毎回あそこで食べるけど、カラオケしかやってなかったよ」
フロント:「今の時期はFIFAで人集めをしてるんです!」
マカピー:「おお、ナルホドね」


見かけない食材が売ってます

結果は見ていた方も多いでしょうけど、コスタリカに1点入れられ終了。

ハナさんとホテルに戻りながら残念がっていると
ハナ:「観戦して分かったけど、勝っても負けてもお祈りをするのよね。人間て?」
マカピー:「確かに、あの光景は面白かったね。あれだけ優位に攻めていても試合の結果はやってみないことには、誰にも分からないってことなんだよね」
ハナ:「力があるからいつも勝つわけではないという事ね」

そうなんです、やって見なけりゃ分からない事が多いのです!

プロ野球などでは外国人選手を高額な契約金で補強しても、それは必ずしも「優勝」に結びつかないのが世の中の面白いところです。


骨抜きボラのから揚げ定食

かくいうマカピーも、目論見はありますが、本当はどうになるか分からない仕事に挑戦しています!

初めて「投資する事」に怖くなってビクビクしてしまう事もあるんです。

だって事業が軌道に乗って投資額が回収できなければ、損失となるわけですからドキドキもします。

でも、サバに来て「待っていたって幸運が向こうからやって来ることは無い」事が良く分かったのです。


日本で「ウミブドウ」といわれる海藻が売られていました

自分から一歩を踏み出さなかったら、ただの何もない毎日の延長なんです。

それは自分の得意な分野だとかは関係ない、チャンスが見えたら、「行けそうかも?」と思えたら早めにそれを掴むことだと分かって来たんです。

ただ、その時に誰が一緒にやってくれる人がいるとか、メンターがいるかというのは大切な要素かも知れませんね。

マカピーの場合は一人でだったら分からなかったことが多いですが、それでも自分で動き始めたら、いろいろな人に出会う事が出来たのです。

今回の5度目の出張でも、今後とも仕事を一緒にしたくなる人間関係が広がっているのでした。

家の中で閉じこもっていてたら、何も起こらないです。

それを無理やりでも自分を現場に押し出すと、その周辺で思わぬ人に出会う事があるのです。

こんな市場の近くのフードコート的な場所で食べます

話が抽象的で分かりにくいと思いますが、マカピーのこれまで給与受給者の立場から、小さいながら自ら投資しながら事業をすると全ての見方が変化してくるのが良く分かります。

今日も7時間ほど車を運転して帰ってきました。
雇用されていた時は自分が運転する事はありませんでしたし、無理をせずに宿泊していた事でしょう。

それから、自分で仕事を始めると、次第に週末の感覚がなくなって来るんですね(笑)

ワークバランスも考えねばいけません。

チャンスがあると思えると、そこを深堀したくなるのです。そうするとさらに面白い事が起こる善循環が始まるような感覚が生まれている状況です。

今日はこの辺で!

色々な乾物が所狭しと売られています

マカピーでした。
最後までお読みいただき感謝します。身銭を切らなければ真剣になれません!(笑)





もしもサポートいただければとても嬉しいです。そのサポートは感謝のバトンタッチとして使わせていただきます!