旅の非日常感 マカピーの日々 #1435
マカピーです。
最近思うのです。どこからどこまでが旅なのかな?って。
今回日本を出てから4ヶ月ほどになります。
ご存知の通り、その前もマレイシアと日本の間を行ったり来たりでした。
そこでマカピーも考えるのでした。
自宅にいる間を日常とするとそれ以外は旅となるのは当然でしょうか?
例えば仕事での出張も一種の旅ですよね。
という事は、家族や自宅のある空間が「日常」なんでしょうかね?
ではマカピーの様に家族と一緒に海外滞在していたのを「日常」とすると、一時帰国で日本の自宅に戻るのは旅になるから「非日常」と言うことになりそうです。
で、マカピーは何を言いたいのでしょうか?
それは旅の最中で感じる「無常感」のようなものなのです。
人が一か所にとどまる期間の長短はあっても、基本的に人間とは「旅人」であると言う事を意識するようになったからでと思うのです。
かつてのマカピーの様にあちこち住居を移す人は特別かも知れませんが、実際に生地から離れずに一生をそこで過す人であっても、人生と言う旅をする「旅人」になるからと言えます。
こうなってくると、「じゃあ何が旅で何が日常になるのか?」とその境界線が曖昧になって来るのでした。
地球上に生まれたらどんな人生を経験しても行き着くところは「死に向かっている」に違いないのです。
人は、その長いようでいて短い人生の間にどんな事ができるのかしら?
そして、今から旅人としてどう生きるのでしょうか?
マカピーはクアラルンプールでサバに戻るフライトの乗り継ぎをしている最中であったのでこんな事を考えるきっかけになったのですが、今さらながら案外良い機会だったようです。
マカピーでした。
最後までお読みいただき感謝します。サバに戻りました!
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