え、辞めちゃったの? マカピーの日々 #1260
マカピーです。
人に働いてもらうのは簡単じゃない!
(サムネ写真は2号店の前に巣をかけたアマツバメ。あの食べられる巣ですが、なんて小さな巣の中にヒナがいます!)
農業関連事業から最近はすっかりレストラン関係に集中しているマカピーとハナさん。
2号店での中核人材は1号店側から連れて来た3人ですが、1号店の4倍以上の面積を持つのでどうしても補助員が必要となります。
ハナさんの従兄弟宅を訪問し人材紹介をお願いしたら翌日には力仕事もできる男子を含め4名の若い人に来てもらう事が出来ました。
中々良さそうで良いチームワークができそうだと期待していました。
ところが働いて2日目の昨日、19歳年長がイヤプラグをしている事にマカピーは気づいたのです。
どうやら音楽をこっそり聞いているらしいのでした。
お客の途切れた午後、遅めの賄いお昼御飯を皆で食べていたところに、お客さんが来店!
ところが接客係の女の子も他の3人も平然と食べ続けるので、マカピーはお客さんが来たのだから行きなさいって手で合図しました。
さすがにお客さんがいるのに大声をだせませんからね。
それでも動かない若者達に、イラッと来たのです。
結局、中核3人が動いて注文を取り状況が落ち着いた頃若者達が食事を終えてやおら動き出したのでした。
もちろん面接時にハナさんが、年長でもある先輩3人の指示に従って、忙しい人を手伝い仲良く仕事をしましょう! と説明を受けていました。
その後マカピーは店の修理関係で外出して戻って来ると、午後6時に引き上げた彼らと会うことはありませんでした。
それでもちょっと気になってハナさんに尋ねたんです。
どう、あの若者達は?
ハナさんは、大丈夫よ。特に男子ともう一人はまじめに仕事している。
で、今朝6時半に店に行きシャッターを開けて従業員の登場を待ちました。
7時直前に中核3人が集まりました。
遅い!
確か6時半には若者達も出勤するのに2階に住んでいる人がこれでは示しがつきません。
マカピーは最後に現れたアピに、7時には御飯も炊けているはずなのに遅すぎると注意した後で、若者達はどうしたのか尋ねたんです。
彼らも遅れているのかな?
8時近くなった時にハナさんに連絡して若者不在であることを伝えると、やっぱりねという返事のあとでハナさんが合流しました。
昨日、若者2人がお客さんが来ても壁際のテーブルで話し込んでいるから注意したのよ。
他の人が働いているのにそこで一体何をしているのってね。
その後2日分の給与を要求してきたから、あああの2人はおそらくダメだって思ったのよね。
でもリーダー格が全員にボイコットさせたのね。
ありゃりゃ!
悪貨は良貨を駆逐する
また振り出しに戻っちゃいました(笑)
否、こちらも経験出来たので同じ轍を踏まないよう気を付ける事が出来るから良かったということにしよう。
マカピーでした。
最後までお読み頂き感謝します。 若者との付き合い方も大切
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