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まだ現在進行形の話だよ マカピーの日々#974

マカピーです。スマホに表示される外気温て信用できる?
酒を酌み交わしながら「昔話」に花が咲く季節ですね。

冬至が過ぎればクリスマスそして正月ですが、マカピーは昨年ダーバンにいたのでなんだか日本の年末年始が久しぶりの感じです。

同じような経験をした仲間や、同級生に会って酒を飲みながら「忘年会」をやるシーズンですね。

マカピーも12月に帰国してから以前いた会社の人と飲んだのでした。

そこで感じたのですが、皆さん現役なんで、時折自分の経験した海外での話もするのですが基本的には「現在進行形」の話をしていました。

つまり、「あんなことあったね」「いい時代だったね」という話に終始しないで若々しく感じたのは、全員が現役なればこそでしょうね。

そしてマカピーより先輩たちが、ヒョイヒョイと海外で活躍する様子に「なんだ、マカピーなんてマダマダだよ!」って思えるから元気をもらえるのでした。

それから、彼らの眼からすればマカピーのマレーシアでの仕事についても「うん、いいんじゃない!」「ともかく体が資本だから、元気でね」と皆さん肯定的なのも嬉しかったんです。

というか、「起業」も「海外活動」もこの人たちには別に珍しい話じゃないものね!(笑)

モンスフィラは霜にあたってしまいました

ところでマカピーは「昔話」の事を否定的に言ったわけではありません。

マカピーなんて、クラスメートから聞いた話で驚いたことが幾度もあるのです。

それは、同じクラスにいながらもマカピーの一方的な見方とは違った視点で見ている人がいるって事でした。

そうなると、自分が記憶していた事は全く自分の見解だったのだと衝撃を受けたこともあります。

「え、そういうふうに僕の事を見ていたんだ!?」「そうか彼女ってそんな人だったんだ」「付き合う人が限られていたからボクは全然クラスの事を知らなかったよ」

クラス会の酒の席でそこまで話す機会は少ないかもしれません。次々に会う顔に「お、久しぶりだね」と話し始めると核心に触れる事もなく「じゃあ、また会おう。それまでお互いに元気でな!」なんて別れるのが普通です。

だから、少人数であれこれ話すうちに意外な事実に行き当たるのかも知れません。

「変えようのない過去を蒸し返す」ような表面的な事ばかりの「クラス会」状態になってしまうのかも知れないなあって思うのでした。

青首大根も凍ってしまうかしら

マカピーは高校時代に山岳同好会で山登りをしていました。

同級生はマカピーを入れて4人いました。

今年の初秋のころ、彼らから久しぶりに秋の群馬の山を一緒に登ろうとメールで誘ってくれました。

「残念だなあ。ボルネオ島北部マレーシア国サバ州にいて仕事を始めるんだ」と伝えると、

「そうか、じゃあ次の機会に参加してくれ」と一人。

「マカピー、今から起業ってまだまだ熱いね!」ともう一人からは励ましのメールがありました。

そう、ボクはもうしばらく現在進行形で行きたいんだよ!

それでも時々、フッと思い出すんです。

あれはホームグラウンド的な妙義山を登った後に松井田駅まで帰る道路に山茶花の大木あり、その下をくぐりぬけた高校時代の一コマでした。

そして同級生4人で、どうしようもないアホな話をしながら大笑いしながら歩いた道をもう一度辿ってみたいなあって。

マカピーでした。
最後までお読みいただき感謝します。思い出は沢山欲しいですね!




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