チャンスだと思ったら泥舟でも乗っちゃう!マカピーの日々#1032
マカピーです。
さてマカピーが「乗り掛かった舟」は「泥舟」だったのでしょうか?
事業を始めてみてサラリーマンと違うと実感したのは全然収入がないという事でした。
ハナさんをパートナーに事業立ち上げを決定したのが昨年11月でここから自己資金が投入されました。
でも仕事を辞めて給与が途絶えた昨年4月からは、呼ばれたハジさんのいるマレーシアに渡航するのも生活費も出張費もすべて自己負担で一銭も稼いでいません。
つまりこれまで無収入のまま自己資金を投入して事業を行ってきたのです。
さすがにのんびり屋のマカピーも不安になりますよ!
だって、生産が上がってきても未だ販売できてないので、収益に繋がていないのですから!
さすがにハナさんとはそろそろ売らないと回転資金が厳しいと相談しています。
実は地元に買い取り予定会社が二つあったのですが、一社は価格交渉中に突然「2・3月は他から購入する事になっていました。悪しからず」と言われてしまって「そ、そりゃないでしょう!」って叫びたかったです。
でも、こんな事もあるんだなあ。勉強させてもらったとわりきることにして「じゃあ、次の機会にね」って平静を装って返事をしました。
もう一社もトン単位での取引を希望する旨を伝えたところ、そちらもピタッと音信不通になっています。
なんでかな?
取りあえずこの二つがマカピー達の「持ち札」だったので、また新たに販路を探す必要がでてきました。
もっともそれで終わりというわけではなく、ハナさんの知り合いのルートもあるのですがこちらの取引は更なる生産量が必要となるんです。
あと半月は売らずに保管しておくって事?
そろそろ倉庫が一杯になっちゃうんだけど!
その一方で事業や施設の拡大案が検討もされています。
自己資金も有限ですから「売り」による資金回転のタイミングが大切なポイントになってます。
事業開始したばかりの企業としては、事業登記が完全でなく加えて銀行口座開設していないし実績がないので、融資を受けるなどは出来てません。
はははは、持久戦か?
ふと久しぶりにYouTubeで両学長の『リベ大』を見ると、まさしくマカピーの事を言っているように感じたのでした。
この事は頭では分かっていましたが、こうして説明されると腑に落ちます。
というか、社長はリスクを取った後で「報酬を得るのが一番最後であるから」儲けが大きいという事です。
そうなんです、一番最後に報酬をもらう!って事なんですね。
マカピーは長らくサラリーマン生活していたので会社経営の中では売上原価つまり(人件費)の中で生きていたので給与スケールは変わらずとも、安定して家族を養う事が出来たんです。
でも今度は経営者側になるとそれが逆転していたわけです。
オイオイ、今頃そんなことわかったのかい?って笑われそうですが、これまで起業した人の話を読んでいてそれなりに分かっていたつもりなのですが、やっぱり経験しないと実感できなかったんですよ!
リスクをどれだけとれるかって結局自分で決めるわけです!
さあ、「乗り掛かった船には乗ってみよう!」とマカピーの乗った船はどんなでしょう?
例え「泥舟」だったとしても、すぐ分かれば引き戻すことも出来ます。
でも、沖合に出て「ヤバ、これって沈んじゃうの?」って思った時にでも「大丈夫、水が滲みてきたらかき出しながら海を乗り乗り切っちまおう!」って腹をくくって突き進むってのもありかなあ!って思うのでした。
もはや躊躇している暇がもったいないぞ!
マカピーでした。
最後までお読みいただき感謝します。スピードに乗ろうぜ!
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