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無用の長物かな? マカピーの日々 #1080

マカピーです。
もどりたいマレイシアから遠く離れた日本で考えるのでした。

久しぶりにマカピー妻の弟が訪ねて来てくれ飲むと久々だったのかしら?一気に酔いが回ってしまい、バタンキューと寝入ってしまい義弟を見送る事も出来ずでした。

白ワインと焼酎のチャンポン・・・頭がふらつく、もうお酒はいらない!


もう直ぐ、端午の節句ですね

で、その会食での会話を思い出したんですが、同じ市内に住む義弟なので選挙の事だったり、彼らの両親の事、仕事の事、家族の事といろいろマカピー妻姉弟のアップデート(最新情報の交換)されてゆくのでした。

義弟:「市議会議員選挙ていうけど、結局何人が立候補してんの?」
マカピー:「15人議席のところを20人が立候補したんだ」
義弟:「ああ、それで必死こいてキャンペーンしてるんだ。朝なんて駅前に7人も立候補者がズラーって並んでたぜ」
マカピー妻:「私達はもう期日前投票やってきちゃったわよ」
義弟:「で、だれに投票したの?」
マカピー妻:「ばか。言うわけないでしょう。私だってマカピーの推す人も知らないわ。個人の投票については家族でも秘密なの」
義弟:「ふーん、そうなんだ」

マカピー妻:「ほら、そこの広報に各候補者の選挙メッセージと写真があるでしょう。それ読めば大体どんな人か分かるでしょう。アンタもそれで投票してきなさいよ」
義弟:「で、投票用紙には何人候補者名が書けるの?」
マカピー:「え、ひとり・・・だけだよ!」
マカピー妻:「何、アンタそんなことも知らなかったの?」
義弟:「(笑)オレ、いままで市議会議員選挙の投票したことないんだよ!」

うーん、我が義弟ながら恐れ入ります!

こちらはこじんまりしたタイプです

でも、ナルホドって思ったのは低い投票率だったらその代わりに投票してあげたくなっちゃうよね!

もちろんダメだけど、本当に政治を通じて世の中を変えたいと思っている人が選挙を通じてしかアプローチできないのも、なんだかつまらない気がします。

もっと、時代に合った選択肢があってもいいと思うのですが、どうでしょう?

義弟:「マカピーさん、仕事はどうですか?」
マカピー:「早くマレイシアに戻りたいんだけどね」
マカピー妻:「この人、勝手に自己資金で始めちゃうんだから、困ったもんよ!」
義弟:「まあ、元気でいいじゃないですかね!」

義弟:「オレさ、年金が出るようになったら今の仕事辞めようかと思ってんだよ!今日だってここに来るのに早上がりするんで苦労したあげく、さっきも仕事の電話だろう。もう疲れんのよ」
マカピー妻:「で、仕事を辞めてどうすんのよ?」
義弟:「旅行!」
マカピー:「じゃあ、マレーシアに来てよ!」
義弟:「残念、オレは皆さんと違って興味があるのは日本だけ!」

マカピー妻:「じゃあ、一人旅?」
マカピー:「え、なんで?」
義弟:「うん、女房はオレと一緒じゃ面倒だっていうしさ」
マカピー妻:「そりゃそうだ。アンタの言動を見ていて良く分かるワ」
義弟:「どういう意味だよ? 今だってオレが出張で家に帰らないと女房は喜んでるんだよ。『一人でせいせいする』んだって」
マカピー妻:「うちも似たようなもんよ。マカピーが帰って来ると食事の世話や洗濯ものが増えて面倒なのよ!」


吹き流しから勢ぞろいするとなかなかの面積を必要としますね

マカピー:「そ、そりゃそうだけど・・・」
マカピー妻:「それから私達の両親の事もあるじゃない。アンタ、お父さんよろしくね!たしか二年ほど前に『オレに任せろ』って言ったわよね」
マカピー:「うん、ボクも覚えている」
義弟:「オレも覚えているけど、無理」

マカピー妻:「どう云うことよ!アタシなんか毎日のように父母に会ってるけど、最近の父は私の事を怒鳴りまくるのよ!あの家にいたくないわよ」
義弟:「うん、それなんだ。オレも毎週一回行って食事を一緒にするんだけど、その間ずーっと怒鳴られて疲れんのよ。もしも母になんかあっても、引き取るなんて絶対無理!」
マカピー妻:「アンタはいいわよ週に一度だから。父とはもうまともに口きけないのよ。お母さんもその影響でおかしくなってきちゃって、我が家に避難して来るんだから!」
マカピー:「しばらく見ないうちに、二人とも認知機能が低下しているよね・・・」

マカピー妻:「それから、マカピーが勝手に色々やっているけどアタシはマレーシアの仕事に興味ないのよ!それにあの父母を置いて長期滞在は無理だわ。それでもアタシは9月にヨーロッパ、11月にはネパールへ友達と行くからその間はよろしくね!」
義弟:「了解。うんオレが面倒見るから大丈夫。行って来いよ!」
マカピー妻:「軽い!アンタの返事はいつもそれだ。『了解!』って、いったい何が了解なのよ? マカピーと同じで男ってこれだから使えないのよ!」
マカピー:「え、ボクまで?」

どうやら、子育てが終わった家庭の男は「無用の長物」になりつつあるようですよ!


こんな感じの立て込んだ住宅地での「こいのぼり」って無理かも

マカピーでした。
最後までお読みいただき感謝します。「note毎日投稿してます!」って妻へのアピールにならないのでーす(笑)







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