レジリエンス能力を持とう マカピーな日々#0229
マカピーです。
最近NLPで有名なロバート・ディルツ氏のウェビナーに参加しました。
本来は出版記念で日本でお話するところを昨今のコロナ禍でできなくなり、パリの自宅をつないでのウエビナーでした。
マカピーもNLPを学んだ際に彼の著書を読んだことがありましたが、当時いまひとつピンとこなかったのでした。
ところが、さすがに本人が生出演のうえ素晴らしい通訳者もあいまってとても中身の濃い話をうかがうことができました。
コーチングがメインのお話でしたが、マカピーはその中でまさしく「レジリエンス能力」が求められている時代なのだなあと感慨深いものがありました。
コロナ禍で社会活動や経済活動形態が変化しています。特に収入減による家計圧迫は政府推進の「Go To」対策があっても多くの人にとっては利用できないものであったり、そもそも使う資金が不足しているケースもあります。
では、その中で自分はどう生きるべきなのか「逆境に打ち勝つ力」であるレジリエンス能力を高めるのは、競合者よりも優位に立つのでなく自分が変容する事にあるという事でした。
つまりすべては自分がどうとらえるかです。
たとえばこういう話がありますね、コップ半分のワインを見て
「あと、半分しかない」と嘆くのか、それとも「まだ半分も残っているじゃないか!」と喜ぶかでは考え方だけでなく次のアクションそして周囲への影響力にも大きな隔たりがあります。
常に安定してポジティブに行動ができるように自己変容を遂げる事が、現代社会に生きる人々に求められるのでNLPを学ぶことはその一助になるのです。
NLP-JAPANラーニング・センター代表の芝さんは今回のウエビナーを開催してくれた方でロバート・ディルツ氏の書籍について以下のように紹介しています。
『人を覚醒に導く史上最強の
心理アプローチ NLPコーチング』
NLPや心理学、コーチングを
学ばれている方だけでなく、
人を導く、人を支援することに
携わる方にとって、必ず役立つ学びや
実践的な手法が得られる重厚感たっぷりの1冊。
手元に置いて、繰り返し読み返したい
ディルツ氏の膨大な経験と
賢者の知識が詰まった貴重な財産になるとのことです。
ご興味のある方はどうぞ購読ください。
マカピーも入手しようかしら。
これまでお読みいただきありがとうございます。引き続きマカピー的史観を毎日投稿しますのでお楽しみください。
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