疲れたら休もう、晴耕雨読もありだよね　マカピーの日々 ♯1570

マカピーです。
体が休めと言っているようです。

ハナさんの臨時クリニックがサンタマリアからアギナルドに移動しつつありますが天候が悪く、オートバイででかけるにはちょっと心配です。

とくに帰宅時が真夜中になる可能性が高いので疲労が半端でないのに、就寝して起きると翌日の6時前には既にハリー叔父宅には患者さんが押し掛けている状態なのです。

カガヤン平原の灌漑ダムであるマガット・ダム。このダムの上部を渡ってイフガオ州に入ります。

マカピーは診察しませんから、ブロー作業を手伝う程度で済みますがそれでも3時間くらいやると結構疲労がたまります。

とくにブロアーを持つ右腕が疲れますし、なんと気が付いたら親指の第一関節には「タコ」が出来つつあるんです！

アリャリャ・・・早いところ専門にブローをやる人を見つけないといけないなあ！

周辺の田舎町の小さな薬局には必要な薬剤等が不足しています。

そこでハナさんは首都マニラから取り寄せたりしますが配達が遅れるなど今一つ信頼が低いのでした。

そこでカワヤンという飛行場もある周辺では大きな町にジープニーに乗って出かける事にしました。

アギナルドの臨時クリニック側からは、ハナさん用に車を2日提供してくれたのですが調整がつかなかったのでオートバイで出かけようと予定していたのです。

ところが、例によってハリー叔父宅で午前中に10人ほど患者さんを診ると「もう疲れてアギナルドに行く気が失せたわ。仕入れもあるからカワヤンに行きましょう」っていう事になったんです。

マガット・ダムの一部発電施設もあるようです。