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家って結構高くつくものです マカピーな日々#0364

マカピーです。

さて最近「リベ大両学長」の本を購入して読んでます。

両学長は、無駄を省き副業をし、資産を運用して早く経済的自由を手に入れようと説いてるのでした。

その中で、皆保険の国日本に住んでいながら、無駄な生命保険をかけたり家を購入する前にやるべきことが沢山あるだろうと知りました。

そしてマカピーも「若者は家を買うよりも賃貸住宅に住み続けた方が有利に生きられる」という考えを支持します。

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年功序列や定年まで会社を勤め上げるような人生を送る人は少なくなり、家を借金して建てて住んでも、買ったとたんに価値は下落しその後の費用は固定資産税だけでなく経年劣化する家の補修費などが相当かかります。

マカピーは家を持っています。

それは海外で暮らすことが多かったので、帰国した時の「よりどころ」が欲しくて中古物件を買ったのです。

それまではマカピー妻の実家に転がり込んでいたのですが、最初はおとなしく一部屋に「川の字」になっていたのですが、子どもが3人になりなんとも人口密度が高くなりマカピー妻と実父とのケンカが絶えなくなってきたこともありました。


築17年ほどの2階建てでマカピー妻の両親のところから徒歩10分ほどの場所で即決して購入したのですが、ネパールに滞在していたのでそこに住むことはありませんでした。

買った家はすぐに費用をかけて外壁の塗装や樋の補修をしたのですが、空気の入れ替え等のメンテナンスが必要なので、無償でマカピー妻の弟家族に住んでもらいました。

10年以上住んでもらった後、彼らも近所に新しい家を作って出て行くと入れ替わりにハクビシンが住みついてしまいました。ヤレヤレ

その駆除と天井裏にタメグソ(糞)の山が出来てしまったので天井の張替え等に費用が掛かりました。

更にその数年後には劣化した窓枠や雨戸の故障が相次ぐので、とうとう前面補修工事をしたのでした。屋根、窓、キッチン、リビング、風呂を新調したおで結構な費用が掛かりました。

ざっとこれまでの経費を総合すると、5千万円ほどかかってんですね。

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仮に家賃10万円の家に30年間住み続けていれば3千600万円です。古くなったら自分で改築することもなく移り住めばいいわけですし、家賃も下がっていたかもしれません。

このキャッシュがあったら少しは違っていたかもしれません。

マカピーのように30年近くの外国暮らしが中心であった場合、日本ではウイークリーマンションなどに住むなどして暮らしていたら、更に財務諸表は違ったものとなっていたでしょう。

資産家になってから家を買えばいいのであって、家を買って負債を増やす道を選ばないのが正解だろうって思うのです。

マカピーでした。

最後までお読みいただき感謝します。時々あの判断した日に戻りたいと思うけど、今からが大切ですね!

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