見出し画像

QOLと仕事の関係 マカピーな日々#0971

マカピーです。郷里の群馬に帰ってきました。
兄をはじめ皆さんマカピーのサバでの仕事が心配のようでした!

先日、マカピー妻について市立図書館へ行ってきました。

日本に帰国して家事を手伝ったりすると毎日のnote記事投稿とMorning Page(A4ノート3項分記帳)で読書まで手が回らず「まあちょっと眺めてみようかな」程度の気持ちで覗いたのでした。

でも、タイトルが気になり借りたのがこの本!

普段気になっているテーマを質問として回答してくれてます!

マカピーもQOL(健康寿命)を高めることに賛成している一人として、毎朝夜明け前に1時間ほどの散歩をしています。

そういう事も、ホントのところどうなのかな?って気になったんですよ。

著者の森田先生の「質問63」に『歩く速度と寿命の関係』を米国の調査結果で回答していました。

65歳超で時速0.72㎞の平均寿命から2.88㎞、5.76㎞と速歩になればなるほど長寿になっています。

データ的にも、「ぷらぷら歩く」のより速歩の方が良いんです!


今朝の富士山の頂は雲に届いてました!

今朝もマカピーが先に出発したのに、途中でマカピー妻に軽々と抜かれ、先に行かれてしまいました。

彼女が歩くのがとても速いのは、心肺機能や筋力維持に良い事はよく知っているからでした!

更に彼女は途中の公園でもくもくと10分ほどのストレッチをやってから帰宅するのですが、マカピーが帰宅した時は既に朝食の準備をしていました! 

早ッ!

もっとも、マカピーが遅れるのはついつい寄り道をしてしまい、「あ、今日は富士山が見えるかも知れない」とビューポイントまで行ってしまったり、冬枯れの植物が気になってその写真を撮ったりしていて、フラフラと「道草」が多いからなのでした。


朝のうちは曇りがちでしたが、日中はとてもよく晴れ渡りました

さて今日はマカピー母と兄夫婦に会いに群馬に行ってきました!

車で17号線を北上して行けば3時間ほどで行けるのだから、もっと頻繁に会いに行けばいいのでしょうね(苦笑)

上越の山々の向こう側である新潟側は豪雪だというのに、関東側では水上や沼田あたりまで雪がありますが、渋川以南は殆ど雪が無いんです。

川端康成さんの小説『雪国』にある冒頭の「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。」というのは、まさしく群馬県と新潟県の事を指しているのでした。

今朝の景色は最高でした!

埼玉北部から群馬へむかうと前面に山並みが見えてくるんです。

群馬県側の空もドンヨリしていました(夜明け前ですけど)

背後には富士山、秩父の山波から群馬の山に繋がる様子もいいんですよね。

荒船山、妙義山、真っ白になった浅間山、榛名山、小野子・十二ヶ岳、子持山の背後には、これまた真っ白に輝く上越国境の峰々、そして武尊(ほたか)さんから赤城山・・・とここに写真を紹介できないのが残念です。

それは自分が運転していたからで、しかもマカピー妻は運転免許証を持っていないので交代ができないのでした!

更に悪い事に昨日から喧嘩をしていて、ほとんど口をきいていない状況なので「あの絶景を写真に収めてね」とお願いできない状況だったのです。ヤレヤレ


霜で枯れてしまったパパイヤ

で、群馬の実家に行き母も誘って外食した際に、マカピーの「マレーシアでの仕事」の話が俎上(そじょう)に上ったのでした!

マカピー妻が「最初に決めた話と違ったと予定の投資額を超える話を、相談もなくマカピー一人で勝手に決めた」というのが皮きりでした。

この辺に関しては、事前連絡を怠ったマカピーも悪いのです、ハイ。

それで事業全体の話をしようとすると、なんと思わぬ人から横槍が入りました!

兄の長男妻であるユウちゃんでした!

「マカピーさんの論点が違いますね!マカピー妻への釈明が出来ていない事が問題だったんです」

彼女は今回マカピー妻が誘って珍しく参加したのですが、政治にも関心のある自然派で、鋭く切り込んでこられてマカピーは最初からかなり旗色が悪いのでした。

更に兄からもいろいろ言われました。

彼はサラリーマン生活が長く定年退職後2年ほど再雇用で働いた後、父から農業を継いだり、友人が独立するので苦労した話をしてマカピーを引き留めようとするのでした。

マカピー:「でもすでに開始しているし、その事業を現場で管理するために1月に戻るんですよ!」
マカピー妻:「その戻るフライトだって私に事後承諾でしょう?」
マカピー:「それは、これまでの予定から状況が変化したって言った上で決めたことだよ!」
マカピー妻:「こんな感じで、詳しく分からないうちに勝手にポンポン決めちゃうのよ」

食事の後も実家に帰ってその話のつづきがありました。

最後には、兄からは「しっかり自分で管理しないと、裏切られることがあるから注意して。こりゃ5年くらい真剣になってやるしかないね」と言われましたが、それを聞いてマカピー妻は依然として不満そうでした。

明日が冬至という日の短い夕方、家路に着こうとするマカピーの車に兄は沢山のお米と野菜を乗せてくれました。

いつも、ありがとう!

日もとっぷりと暮れた17号線を戻る車中で、マカピー妻がポツンと言ったのでした。

マカピー妻:「マカピー兄が私と二人になった時に『マカピーを一人にしないでサバに付いて行ってやってよ』ってお願いされたのよ」
マカピー:「・・・そうだったんだ」


なんと、この木はアボカドじゃないですか!冬は越せそうもないなあ。

今後とも、この件については議論されそうな感じだなあ!

マカピーでした。
最後までお読みいただき感謝します。身内のコメントはきついなあ!(笑)

もしもサポートいただければとても嬉しいです。そのサポートは感謝のバトンタッチとして使わせていただきます!