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インプラントの脱落その後 マカピーな日々#0774

マカピーです。
脱落したマカピーのインプラントのその後の経過をお知らせします。

先日お知らせしたら、心温まるご心配の連絡をいただき感謝いたします。

で、歯科医に行き、数日前のレントゲン写真での診断を見せてもらいました。

インプラントと骨の状態を5年前(前回のお知らせでは4年ほど前としていましたが誤りでした)にも撮影しあったのでそちらとと比べてもらいました。

え・・・何かな、この空洞状のものは?

先生:「ボクも驚いたんだけど、ここんところが歯周病で骨が消失してしまってます」
マカピー:「あらら、昨年から幾度も治療薬を注入してもらいましたが、うまくゆきませんでしたね」

先生:「それにしてもここまでえぐり取られるように進行しているとは思いませんでした」
マカピー:「で、先生これからどうなるんですか?治療したらこの暗ーい部分に骨は形成されるんでしょうか?」

先生:「うーん、おそらく無理でしょう。これだけ深いと、底のほうしか回復できないかと思います」
マカピー:「残りの2本のインプラントの状態はどうですか?」

先生:「それです!3本目は健全ですが2本目の歯周病が進行しています。それに1本目と隣り合わせの前歯の半分が歯周病でやられていて片側だけでくっ付いている状態なのです。これらの歯を歯周病から守ることが大切ですね」
マカピー:「そうすると、どのくらいの期間になりますかね?」

先生:「おそらく3か月間、回復の様子を見るしかありませんね」
マカピー:「分かりました。でボクはその間何をすればいいのですか?」

先生:「食後の歯磨きと歯間ブラシですね」
マカピー:「先生、歯間ブラシでインプラントに沿って歯周ポケットまで先を届かせるってできますか?」



先生:「あ、それは無理。歯間ブラシは歯肉の上の歯と歯の間の歯垢を取り除くので、そこまで深く差し込むことはできないはずです。それは歯科医の仕事になります」

マカピー:「分かりました。じゃあ先生3か月の間沢山小魚の煮干しや牛乳を飲むってのは如何でしょうか?」
先生:「(笑)マカピーさん、そりゃ無理です。人間の体って必要以上のカルシウムを接種しても吸収されないんです。不足すると骨密度が薄くなってしまう事はありますけどね」

先生:「とりあえず、今日は残された歯の歯周病治療を始めます。それから次回、約1週間後にはさらに深い場所の治療をします。こちらは相当痛くなるはずなので麻酔をかけてやります。よろしいでしょうか?」
マカピー:「よろしいも何も、先生にお任せしますのでよろしくお願いします」

ということで、長丁場のインプラント歯周病治療に突入したのだと認識したのでした。ヤレヤレ。

マカピーでした。
最後までお読みいただき感謝します。ああ昨年レントゲン写真を撮っておけば・・・でも今が一番良いってことにします!!!


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