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テレビ卒業で分かる事!マカピーな日々#0784

マカピーです。
スーパーマーケットの帰り道、マカピー妻と雨降りの中傘をさして歩いていると、向こうから70歳がらみの女性がすれ違いざまにものすごい目つきでマカピー夫婦をにらみつけているのでした。

あれっていろいろな場所で感じる目つきなんです(タメ息)

今日は雨模様で肌寒く感じるほどですからマスクをしていてもそれほど違和感がないかもしれません。

それでも冬場ではないので、歩き始めると息苦しさを感じ「おお、マスクをしてたんだ!」って外すんです。

でも、周囲を見ても皆さんしっかりとマスク着用をしていますね。
朝5時からの早朝散歩でも、マスクだけでなくフェイスシールまでしている方がいます。

これって、運動しているのか心肺機能を低下させようとしているのか良く分からないですが、マカピーがノー・マスクだと分かると、ものすごく遠くから「警戒感」丸出しの人もいます。 ヤレヤレ

たまたま昨日、近所の小学校沿いの道を自転車で通りかかったところ給食後の休み時間だったらしく校庭に子供たちの歓声が響き渡っていました。

元気でいいなあ!とそちらに目をやると、その光景にマカピーはびっくりしてハンドルを切りそこねそうになりましたよ。

なんと、校庭の子供たちが全員マスクしているんですよ!

ど、どうして?

日曜日に同じ校庭でサッカーをやっていた子供たちはマスクしていなかったので「戸外のノーマスク」が普通の世界だと思っていたのです。

確かに、今朝もお隣の家には小学校1年生と2年生の男の子が通学の際に毎朝黒いマスクをしていたわ!

先日、そのお母さんが嘆いていました。
お隣ママ:「『学童保育』でうちの子供たちが息が苦しいのでマスクを外したいと言ったら『ダメです』って言われてるんです」
マカピー妻:「え、戸外で遊んでいてもダメなの?だって運動しているときにマスクをしていると危険だって皆ニュースを見て知ってるでしょう?」
お隣ママ:「そうなんですけどね・・・ノーマスクどうしてだめなんでしょうね」

マカピーが3月末までいた南アのダーバンでは戸外でマスクをしている人はほとんどいませんでした。
それでも、一応ショッピングモールに入る際はマスクをしていましたし、勤務先の大学研究所内でもマスクはしていました。


皆さん自分の部屋ではマスクを外していましたし、いったん戸外に出ればノーマスクとなるのでした。それがマナーっていうところでしょうか。


(一般の日本人の「アフリカ」というイメージと「南アフリカ共和国」とは全く異なる事にも注意が必要です。COVID-19のオミクロン株を発生場所のオランダより早くWHOに報告したのが南アで、世界的に見ても先進国の一つですからね)

研究所の人はおしなべて不織布マスクでしたが、ショッピングモールに来る人のほとんどが布製のマスク、しかも鼻も出ていて耳ひもダラーン状態の「なんちゃって」マスクでした。

ところで、世界一強力と言われている『日本の同調圧力』はどこから生まれるのかなあ?

ちょうど、和田秀樹さんの本を読んでいて思い当たる節がありました。

それは、テレビによる『サブリミナル効果』です。

とくに、一日中テレビの情報にさらされている高齢者・引退世代などがこの「呪文」の犠牲者になっているわけです。

「ステイホーム」を励行していつの間にか、テレビのニュースが彼らの思考や判断基準にすり替わっているという事なんです。

そうすると、異常なまでのワクチン接種数や戸外にも2重マスク着用やフェースシールドの着用なら個人の問題で済みますが、今度はマスクをしていない人に対する言葉での失礼な「警告」やさげすむような目つきでにらむのでした。

今朝の老女の視線はまさしくそれでしたね。

テレビ番組そのものが悪いわけではありませんが、当然のことながら情報は誰かの意図によって流されています。

つまりスポンサーである「広告主の意向」が反映されますよね。
例えば、あるドラマで使用する車両が同じメーカーであったり、自宅で飲むビールが特定な銘柄であったり・・・。
皆さん知っての通り、どこの政府もスポンサーとして意見を押し通します。

たとえばスパコンの「富岳」をつかってのウイルス拡散のシミュレーションをしたとします。これってScientific(科学的)なエビデンス(証拠)を見せているようですがマカピーはそうは思いません。

だって、可視化するといいながら意図的にウイルスの存在を赤くその点を大きく見せています。
そうすると、あの赤い点に対する恐怖心が生まれます。
「あれを体内に入れたら、大変なことになる!」
結果、マスクをすることになります。
しかも「あべのマスク」ではなく不織布マスクですけど。

これで、効果的に「意図する人たちの」目的は達成されたってわけです。
ものすごく効果的な演出だと思いませんか?
しかも強制しなくとも「自主的」に規制してくれるので手間が省けます。

一方でウイルス学者は知っています、不織布マスクでウイルスが防げないことを「しておけば多少防げるかもしれませんが、ウイルスの大きさからみれば、網戸を空気が抜けてゆくようなものですからね」なんて言います。

ね、皆さんそろそろテレビを卒業しましょう!
そして、テレビ情報だけで知ったつもりになっていないで
図書館へ行って自分で調べましょう。
そこにはいろいろな情報がありますよ!

学校で「みんな違ってみんないい」って教わったら、自分たちもそれを実践してみましょう。
そう、テレビ情報から一歩自分を遠ざけるだけで、「自由な思考になる」可能性が高まるのですから。

マカピーでした。
最後までお読みいただき感謝します。「長いものにも巻かれない」人生











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