見出し画像

州で一番になるぞ マカピーの日々 #1265

マカピーです。
目標が必要ですね!

レストラン事業を始めると、いろんな人々が集まって来ました。

事業はお金儲けです。

つまりは利潤があっての世界です。

美味しい食事を提供するサービスでお客様からお金を支払ってもらうのが基本です。

だから、お客様が気持ち良くすごす空間をきれいにします。

店舗内だけでなく周辺の清掃にも気を付けます。

つまりお客様が何を求めこの店に来たのかを理解すべきです。

もちろん料理の美味しさは第一ですから、アピ一人に頼らずサリにも来てもらいました。

でもサリにはアピ家族以上に大きい家族に加えて従兄弟の若い兄弟2人までくっついて来ちゃったのです!

つまり事業を通じて、マカピーはこの人達を食べさせてゆかねばならなくなったのでした。

え、ビジネスってそう云う事なの?

かつてマカピーは人を雇わなくても済むビジネスを目指したのは、人の管理が面倒に感じたからでした。

例えばワンルームマンションなど不動産投資をしたり、外国株を買ってその利潤で生活出来るのを目指した時期がありましたが現実は違ったものでした!

ほら、って逆にマレイシアに来て結局人に関わる事ばっかりやってるじゃあないですか!(笑)

アピの子供、アジンは両親がレストランで忙しいからスマホを渡されカウンターの後ろで大人しくしているのにも限界があります!

勝手にお客様テーブル近くでクッションのあるお座敷でゴロゴロ寝転がっていたりします。

さすがに、来ていただいたお客様に、このレストランて従業員の子供が遊んでいるの?って思われたらまずいです。

繁忙期にはマカピーがグズるアジンを連れ出し、近くの顔なじみになったバンドルショップ(古着屋)の店先にあるベンチに2人で座ってあれこれ話しをして過ごすんです。

それってはたから見れば、孫をあやすじいちゃんです。

アレレ、事業ってこういうこともあるんだね。

ヤレヤレ

それだからこそ、一緒に働く皆んなに目標を伝えます。

一緒に州で一番のレストランにしよう。

そしたら、接客態度はそれでいいのかな?

清掃状況はお客様に喜んでもらえるかな?

この料理は支払う金額以上かな?

自分たちで考えて行動出来るスタッフになってもらいたいのです。

だから、近所の人気レストランを目指すんじゃあなくて、その上を目指そう!

マカピーでした。
最後までお読み頂き感謝します。人生いろいろ事業もいろいろ


もしもサポートいただければとても嬉しいです。そのサポートは感謝のバトンタッチとして使わせていただきます!