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ボルネオ慕情 マカピーの日々 ♯1549

割引あり

マカピーです。
今フィリピンに来ていますが常に頭はマレーシアのサバ州の事が気にかかります。

さて、ナショナルジオグラフィックからの配信はいつも刺激的です。

マカピーも日本版が刊行されると一時定期購読していたのですが10年ほどで停止してしまいました。

現在はインターネットで送られてくるダイジェスト版?を楽しんでいます。

ご存知の方も多いと思いますが、ナショナルと名売ってますが米国内だけでなく、昔から世界中そして日本の記事も時々見かけますよね。

マカピーが学生時代に米国のアイオワ州へ酪農実習に行った際、ホストファミリーが古いナショナルジオグラフィック誌を持っていたのでした。


遠くに見える山に行けば野生動物に会えるかな?

パラパラとめくっているとなんと、そこに知り合いが映っていたんです。

マカピーは米国へ行く前に夏の北海道の中標津町養老牛というところで実習を兼ねたアルバイトで搾乳と牧草の刈り取り作業をやったことがありました。

それを終えるとバイク(Honda XL 250S)で北海道をあちこち回って東京に戻ったのです。

その際に大雪山は勇駒別温泉のユースホステルに長逗留していた事がありました。

そうこうしているうちに、マカピーはホステラーの方たちから「プーさん」と呼ばれるようになり一目置かれる存在となりました。

なぜかしら、マカピーを待って食事が開始されるような事が慣例化して行ったのです。

マカピーは主(ぬし)か?

居心地が良いホステルでしたので、しばらくバイクで別の場所に行ってもスイカを買って戻ったりするので、ご主人夫妻や常連客とも仲良くなりました。

その常連の一人が、大雪山の夏スキーをするマニアックなスキーヤーとしてナショナルジオグラフィック誌に写真で紹介されていたんです。


デジカメが登場すると一気に普通の人が写真を撮る機会が増えました

ナショナルジオグラフィック誌の古いバックナンバーにはヒラリーとテンジンによるエベレスト登頂の記事もありましたね。

ネパールに滞在していた際に子供たちが通っていたThe British School of Kathmanduにはそのヒラリーも来て子供に話をしていったそうです。

そして冒険家植村直己さんの表紙も岩合光昭さんのセレンゲティの写真もナショナルジオグラフィック誌を飾っています。

さて、今回マカピーはフィリピンはルソン島中部カガヤン平原に滞在していますが、配信のあった記事の中にサラヤの広告記事に目が留まりました。

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