阿吽(あ・うん)の息っていうけれど マカピーの日々#0991
マカピーです。
「阿吽の息(呼吸)」って案外むつかしいかも!
今日は義母の骨密度を高める注射日で近くの整形外科の外来へ同行しました。
といっても、マカピー妻が義母に同行しているのでマカピーは駐車場で待って病院の玄関の出入りをチェックしていました。
そうすれば、素早く車を玄関に寄せられるからです!(ドライバーの心得)
で、その駐車場で音楽を聴きながら何をしていたのかというと今朝書き終えてなかったMoning Page(A4で3項分)を記入していたんです。
しかも、病院玄関をチラチラ見ながら「15分くらいで終わる事が多いから、そろそろ出てくるかな?」
ところが、30分待っても出てこないのです。
「何か、特別の事があったのかしら?」
ちょっと心配になったころにマカピー妻が出てきました。でも、義母が一緒ではないです。
おかしいなあ?で、また病院内に戻ったよ。
さて、車を出すべきかとどまるべきか?
あれ、またマカピー妻が出てきたよ。
「ヨシ!」
マカピーは車のエンジンをかけ、ピューンと首尾よく彼女の横に車を付けたんです!
「お~い!こっち見てくれー!マカピーの車がいるのが分からんかーい!」
マカピー妻は携帯電話で何やら真剣にしゃべっているのでした。
ところが、それが終わるとこちらも見ずにまた病院内に入って行ってしまいました。
「え、どうなってんの?」
マカピーの車の後ろにもう一台が来たので、マカピーはまた駐車場の元の位置に戻り玄関を見続けるのでした。
こうなると、いつ出てきてもおかしくない状態と判断して待つこと更に15分間、隣に駐車する車のスモーク・ウインドウを通しながら見ていました。
と、気が付くと母子が病院から速足で出て来て、マカピーが車を出すより早く駐車場の車に到着。
おーい、結局あのスタンバイ状態は何だったんだ???
二人が車に入ってシートベルトをしました。
マカピー義母:「おまちどうさまね」
マカピー:「今日の外来は混んでいたの?」
マカピー妻:「そうね、外来が沢山で待たされたわね」
マカピー:「さっき一度出てきた時に、ボクはすぐ近くに車を止めたのに何にも言わないで中に入って行くんだもの、どれだけ待てばいいのか分からなかったよ!」
マカピー妻:「そんなの知らないもーん!」
マカピー:「え、乗り込むのかと思ったらすぐ病院に戻ったのでどうしていいのか分からなかったよ」
義母:「ああ、私の従姉のデコが幾度も電話をかけてきたのよね!」
マカピー妻:「こちらが病院内だから後でかけ直すって言っても、何か具合が悪いのか、いつから通っているのだとか、根掘り葉掘り聞くので困っちゃったのよ」
マカピー:「あのデコちゃんね。あまりこちらの状況を考えない人だからしょうがないね。でもこちらはこちらで、いつもより時間がかかったので何かあったのだと思って心配になっちゃったんだ」
義母:「それは、ごめんなさいね」
マカピー妻:「いいのよ、どうせ、マカピーは暇なんだから!」
マカピー:「そりゃないよ。こっちはスタンバイしていたんだよ!」
義母:「そうよ、ありがたく思わなくっちゃ!」
マカピー妻:「へーん、良かったわね。アナタの肩を持つ人がいて!」
義母:「そんなこと言うもんじゃないでしょう。もうすぐいなくなっちゃうんだから!」
マカピー妻:「もう、マレーシアに行ったまま帰ってこなくてもいいわよ!」
あらら!
確かに明後日から3か月間会えないのは寂しいなあ。
マカピーでした。
最後までお読みいただき感謝します。タイミングをはかるって案外むつかしいね
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