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しばしサラバじゃ マカピーの日々 #1305

マカピーです。
とうとう帰国の途につきました!

ところで海外から帰国する際に、又戻って来ることが決まっている場合は一時帰国って言います。

つまり海外の拠点を片付けていないので本帰国とは違うわけです。

家族で海外暮しというか、マカピーの3人の息子は海外で生まれています。

30年の間に家族が二人からフィリピンで三人に増え、2年後に四人になり、更に2年経って三男が生まれ五人家族となったのはイエメンでの事でした。

子供の成長の速さは、自分海外を数年毎に移動し仕事を続けているからなのかとても早く感じます。

ものすごいスコールで機体まで近寄れず雨脚が弱まってから傘を渡されました!

長男はカンボジアにいた13歳の時に英国の寄宿校に転校すると同居する家族は四人に減りました。

ウズベキスタンで次男がインターナショナルスクールを卒業してカナダの学校ヘ行くと三人になりました。

ザンビアで三男がインターナショナルスクールを卒業してドイツの学校にゆくと最初の頃の夫婦二人の生活となりました。

時々息子が来ることがあるのが新婚時代と違いますね(笑)

乗ったのはこの左の68人乗りプロペラ機

一番来るのはやはり国内で東京在住の三男です。

毎月来るのは祖父母に顔を見せる意味もあります。

今年車の免許を取得したので、マカピー妻や義父母を連れ出してくれているようです。

こうして家族の形態は年を追うごとに変化するんですね。

もちろん全ての家族が同じ形で生き長らえる訳ではないのはマカピーも承知しています。

そして家族の誰もがそれぞれ一生懸命生きる道を選択しているが良いとも言えます。

暑い雨雲の中をコタキナバルに向け飛びます

その家族の中で一番不安定なのが、マカピーだと言われています。

これまでのサラリーマン的生活から一転して自己資金でマレイシアであれこれ始めちゃったんだから。

ハマナスレストラン2号店から出発する直前までハナさんと店の買い出しに走り回ってました。

アレレ、レストランしにマレイシアに来たわけじゃなかったのに、それがメインになってます。

もしも国際価格が安定していたら農産物を扱う事業から多角化を模索する必要はなかったでしょう。

もちろん事業が軌道に乗り成長する中での多角化の一環としてしてレストラン事業を加える案はありましたけど、まさかこういう展開は期待しませんでした。

コタキナバルも雨。車だと10時間がフライトなら1時間。楽だなあ!

まだまだ予期せぬ事が起こるかも知れません。

その時に嵐が去るまでそのままジッとしていることが良い事もあるでしょう。

でもマカピーは動きました。

まだ選択肢を誤ったのかどうかはやってみなくちゃ分かりません。

だから早く日本での仕事を片付けたら又戦列に復帰します。

待ってろよ、しばしの別れじゃ!

マカピーでした。
最後までお読み頂きありがとうございます! 自己責任ですからね(笑)





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